県営駿豆水道(柿田川湧水)水道管断裂による被害拡大。熱海の自己水源を見直せ!

激甚災害に指定され、
各地に被害の広がりを見せる、
台風19号ですが、

熱海市内でも猛威をふるい、

特に、

頭を悩ませているのが
”生活水”を供給する、
柿田川県水(駿豆水道)が、
土砂崩れによる
水道管破断したことによる、

”断水”です。

断水地域に該当するのが、
熱海市内世帯数の
約三分の一にあたる”約8000戸”。

断水は基幹産業である、
ホテル旅館、寮や保養所にも
大きな打撃を与えており、

昨日午前中は、

島田ホテル旅館協同組合理事長と、
市内山の手の、
某旅館が直面している、
断水問題に
対応するため同行し、

給水車の利用や
近くを通る
熱海の自己水源からの給水など、
額を突き合わせての
検討でしたが、結果、

午後2時に発表される、
熱海市の
断水に関する発表を待つまでもなく、

断水期間中には、

予約客の取消やキャンセル等の
対応を余儀なくされるのかと、
頭を抱える
経営者の懊悩を受け取り、

市当局しか、対応できない
”断水問題”に忸怩たる思いで、
島田理事長と
某旅館を後にしました。
また、
当初の復旧予定が
遅れる見通しとなり、
某旅館だけでなく
他の、
ホテル旅館など
市内経済に与える影響が
心配されるところです。

また昨夜は、

元市議会議員、
故北広善氏の令夫人
「北千代子」さんの通夜に参加、
線香を手向け
ご冥福をお祈りいたしました。

小生が初めて
市議会に当選した際には
ご子息で、
漁船”いづみ丸”のオーナー
北登志彦氏共々、
応援して頂いた
恩人の一人でもあります。

ー合唱ー

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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