旧岡本ホテル跡地に図書館と市民ホールが出来ない可能性と買収時の不信感を突く!

旧岡本ホテル買収に関しては、

これまでにも、
ブログで掲載済みですが、

小生が当時の議会の場で

競売での
入札価格をあげ、

わざわざ、
高値買収しなければならない
理由についてと、

当初物件購入の資料に
紹介議員の名前が、
記載されていたことに、
不信感を抱き、

当事者を相手に
追求した経緯を思い出しつつ、

熱海市が買収したあと、
斉藤市長が
公約を無視したままの

熱海フォーラムについて、

”はてな”マークを
つけていた案件でした。

というのも、

旧建物の地中の擁壁や
基礎部分の解体の
撤去費や整地費を含まずに、

当時の評価額(当局調査)が
4億円もするのか、
そのカラクリについて、
様々な観点から
リサーチしていました。

で、4年後に

再登板できたことを機に
市民の税金が、
無駄に使われていなかったか、の
視点から、

今回、いや、

次回9月議会でも
この問題を追求する予定です。

・・・

中田企画部長の答弁は、

ー買収に際しては、

現状有姿とし、

地中の擁壁や基礎部分の

解体、撤去費や整地費は含んでおらず、

これらをすべて
実施した場合の
見積り額としては、

大変

大括りではありますが、

3億円程度に

上るのではないかと見込んでおります。

・・・

ということは、皆さん、

実質、

旧岡本ホテル跡地を
3億7千万円どころか、

な、なんと、
約7億円もの高値で買収した

計算になるわけですから、

ここに、

熱海フォーラム計画を実施るにも、

熱海市の借金が

290数億円もある
財政事情から、

熱海市の単独事業では
熱海フォーラム計画は、

後3年経過しても、
実現できない
可能性のほうが強いという
見方をしています。

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

0 Comments
scroll to top