市民アンケートでも浮上した「旧岡本ホテル市有地買収」後の塩漬けに対する要望。

市民アンケートから、
見えてくるものは多い。

旧岡本ホテル市有地に関しても、
市民の不満度が
下記のように把握できる。

◯収容人数400人程度の
ホールが欲しい。
◯文化会館(催し物)が必要。
◯観光会館が閉鎖になり
それに変わる建物が欲しい。
起雲閣が使われているが、
音響等はお粗末。
◯多数の(300〜500名)利用できる
場所が欲しい。

これら市民が要望する、
目的に沿って、
旧岡本ホテル跡地買収を
公約したはずなのに、

5年以上が経過しても、
未だに、
資金面からいっても
建設のメドは
立っていないのである。

熱海市議会でも、
昨年常任委員会で、
この問題を重く見た

米山議員が質している。

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業者側が当初、

熱海市との交渉過程において、
同僚議員の
介在があったことや、

業者の意向として、

駐車場として
公社への貸し付けも了承し、

駐車場への整 備にも
協力できることは
協力していきたいことなど、

昨年6月定例会終了後に、
賃貸契約又は
購入に向けた調整をすることで

双方了承していることが
経過報告さ れています。

また、今直ぐ、

市民ホール建設や
市営図書館併設の
施設建設が出来るような

錯覚を与えるような
内容で
市民アンケートを集める等、

前市政が

多くの 市民の
反対を押し切って実施して

見事にこけた、

市の単独事業、

あの悪夢のような、
血税垂れ流しの
典型的見本である、

「熱海花の博覧会」を

彷彿とさせるよう な

市民アンケートを
思い出さずにいられない。

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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