昨日は、
日帰りで京都を往復する。
朝7時44分のこだまに乗車、
約2時間40分で
京都駅に到着、
先乗りしていた、
大河内博氏が待つ
（元在ブルネイ大使館一等書記官）
京都駅構内の
喫茶店「星野」で合流したが、
京都駅構内は
外国人観光客で溢れ
すれ違う際には、
肩が触れ合うほどの混雑だった。
午後1時から始まる、
教育文化国際交流財団での
戦略会議を前に、
小一時間ほど、
資料を擦り合わせる。
財団本部から
京都駅前まで配車された、
ワンボックスカーで、
下京区にある、
財団本部に到着する。
本部事務所では、
詳細は今のところ
掲載できないのだが、
イスラム教国である
インドネシア（ジャワ地区）の
4先生大学からの
インターンシップ事情に関する、
大河内氏からの
情報提供と
来年改正となる
入管法等を含んだ、
今後、
争奪戦が予想される、
介護部門の
インドネシアからの
インターンシップ研修生を
どのように
確保して行くかについて、
熱海市が抱える、
高齢化加速への対応とも、
リンクする問題であり、
外国人に頼らざるを得ない
高齢者対策について、
専門家の意見を
詳しく収集した。
会議は午後1時から
午後4時30分近くまで
行なわれ、
次回は、
9日午後4時から、
インドネシアの関係者と
帝国ホテルロビーにて
大学生を送り出す側の
関係者を交えて、
次のステップに進むことで、
本部での会議は解散した。
また、
会議が長引いたことと
熱海に戻る時間を逆算して、
京都市内での夕食を断念し、
のぞみで東京に戻る
大河内氏から、
京都駅構内にて頂いた
”京都牛めし弁当”を
こだまの車中で、
会議の内容を“ぎゅう”と、
反芻しながら味わった。
