石田昭男氏(旧臨海ホテル代表)との思い出を振り返る。

このブログを通して、

石田昭男氏との経緯は、
何度か記載してきたが、

万分の1の偶然を
目の当たりにしたことで、
ここでまた、
思い出を
引っ張り出してみたい。

石田氏とは、

映画「お葬式」(伊丹十三監督)の
ロケを通して
お互いの気心を通じた。

1984年といえば、
今から34年前のことである。

この映画は、
湯河原にあった、

伊丹十三監督と、
女優宮本信子さんご夫妻の
湯河原の別荘を中心に、
ロケが敢行された。

この作品の制作費は、
約6000万円とも言われ、

伊丹監督個人の私財と
スポンサーを募り捻出した。

ロケ宿泊先に関しては、
先日記載したとおり、
TVドラマ打ち上げに使った
旧臨海ホテルに
決定したのは、

小生が、

昭和50年までお世話になった、
「国際放映」
(現東京メディアシティ)の
制作スタッフの依頼だった。

映画はご案内のように、
大ヒットした。

少ない宿泊代で
一ヶ月半もの間ロケに協力した
旧臨海ホテルスタッフと
出演俳優と撮影隊は
心を一つにして、



伊丹監督率いる、
映画「お葬式」を応援、

ホテルを仕切った
石田さんとは
現在までその縁で結ばれている。

に、しても、
浜松駅から
同じ号車に乗車したことで、
お互いの
引きの強さにしばし、
昔を振り返りつつ、
話が弾んだのである。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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