昨夜は、
後楽園ホールにて、
世界ボクシング協会(WBA)
女子フライ級王者の
藤岡奈穂子(竹原&畑山)が、
暫定王者の
イルマ・サンチェス(メキシコ)との
王座統一戦を観戦した。
勝敗は、
藤岡選手が判定で
サンチェス選手を破り
勝利を収めた。
藤岡は昨年3月、
WBAフライ級王座を獲得後
同年12月には
世界ボクシング機構(WBO)
ライトフライ級王座に就き、
日本選手初の
5階級制覇を達成したが、
その後
WBO王座を返上し、
WBAフライ級に専念し、
昨夜見事に、
サンチェスとの
王座統一戦をモノにした。
男女通じて
初の5階級制覇を達成した
藤岡の戦績は
19勝(7KO)2敗となり、
サンチェスは
30勝(8KO)8敗1分けとなった。
昨夜は、
主催者の一人
一力ジムの
小林一会長と共に
リングサイドで
観戦させて頂いたが、
藤岡選手は
スピードと技術で、
サンチェス選手を終始圧倒した。
また、
昨夜の後楽園ホールで、
小林会長と小生が
プロデュースした、
熱海温泉の
PRについて掲載する。