昨日の六本木は、
土屋清志氏(薬剤師&美容室用品卸業)と。
土屋氏の親友で
六本木に本社のある
不動産業者と
熱海市内の物件に関する
打ち合わせがあった。
会議の後近くにある
『すしざんまい』で会食し、
穴子やにぎり寿司を頂きましたが、
言うことなしの鮮度とお味でした。
ー私は自社の技術に
大きな自信を持つとともに、
「これでメーカーの
姑息な言い分を
負かすことができるぞ」と思いました。
お客さまの囲い込みを
行なっている事実を、
技術の問題にすり替えて
言い訳していたからです。
現像技術に
問題の無いことを示して、
現像料の支払を何度も
内容証明郵便で要求しましたが、
一向に進展しません。
考えてみればそれもそうです。
私の要求を受け入れたら、
自分たちの商売が
独占的で不公正であることを
認めることになるからです。
ところで、
私が20代の頃
山登りをしたことは
先に書きました。
登山仲間の設楽美徳さんに
現像問題が難航していることを
何気なく話すと、
「俺の知り合いに
公正取引委員会の人がいるから、
話しを聞いてもらったらどうかな」。
事態は意外な方向へ展開していきました。
(つづく)
写真は故蕪木研爾氏(写真家)を偲ぶ会にて
故秋山庄太郎氏と髙橋会長。