髙橋弘会長(万葉倶楽部)の自伝。”わが人生”(32) ー酒屋で生きた商業高校での知識ー

昨日の昼飯は

国道135号線沿いにある、
伊豆で最初のおそば屋さん、

「加賀そば」にて

その名もズバリ、
名物”加賀そば”を食べた。

小川店主夫妻からは、
お宮の松前に進出計画のある、
ホテルに関する情報や、


小生のブログ連載の
髙橋会長自伝に関する話題で
盛り上がった。

さて、その、

髙橋弘会長自伝、

神奈川新聞連載の
”わが人生”その(32)を転載しよう。

・・・・

ー私は高校の商業科で
学んだ知識を生かして、

注文伝票と領収書、請求書が
セットになった書式を考案しました。
注文を受けた際に
相手の名前や注文内容を
書き入れると、

支払の方法に応じて

領収書か請求書を同時に
作成できる仕組みです。

後年起業すると私は
小さな工夫を積み重ねて
合理化を図りますが、

その芽が既に表れていました。

酒販店を手伝う傍ら、
やがてわたしは撮影の
アルバイトをするようになりました。

高校時代、写真部で
撮影や現像をしていた経験を買われ、

旅館を営む親戚に頼まれたのです。

125段の階段でビールを運んだ
あの旅館です。

アルバイトの内容は、
団体宿泊客の記念写真を撮って
プリントしてお配りすること。

当時はこうした
サービスを行なう旅館が
ほかにも結構ありました。

(つづく)

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

0 Comments
scroll to top