先日、小生が版権を持つ、
熱海芸妓をテーマに複数の漫画を
世に出すべく相談している
桜庭寛氏(TAOエンタープライズ)が来熱、
某置屋の複数の女将さんと
打ち合わせた後に
見番の案内をお願いしたあと、
市内渚町の国道135号線沿いに
先ごろオープンした
骨董 「空Qoo 日月堂」にて、
漫画家『馬場のぼる』さん直筆の
動物版金色夜叉を描いた、
寛一お宮のイラストを発見し、
桜庭氏に報告し道案内をする。
日月堂主人から得々と
作品購入の経緯ほかを聞きながら、
視点を変えれば、
面白いアニメの制作も、
作品の波及効果の仕組みづくりの
プレゼン次第では可能となる。
そこは現役のプロデューサー、
桜庭氏は現在公開中の
映画「カノン」の製作者の一人でもあり、
次回作品が松本零士さんの
「男おいどん」の実写版
”おいどん”ということを斟酌すれば、
熱海芸妓さんや
金色夜叉を軸の新発想のもと、
小生の溜めている、
熱海をテーマにした漫画を
世に出すことや実写版映像の具現化も
可能となるだけに、
桜庭氏と二人、
”撮らぬタヌキの皮算用”を楽しんだ。