姫野勝一郎さん(86歳)は警察予備隊員から熱海の番頭に転身した泉都の語り部。

ここの一枚の写真がある。
昭和41年当時の東海岸町が写る
貴重な写真である。

今からちょうど50年前の
つまり半世紀前に撮ったもので、

当時旧暖海荘のフロント係だった

姫野勝一郎さん(86歳)が
同僚と写っているものだ。

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姫野さんは旧暖海荘を皮切りに
旧つるやホテルグループだった
旧ニューアサヒホテルの

支配人を務めたほか市内の
ホテルから引っ張りだこの、

”顧客”をもった番頭さんとして
つい最近まで活躍した方であり、

小生は姫野さんの人生の約3分の一
お付き合いさせて頂いている。

つまり、
旧ニューアサヒホテル時代から
数えて30数年可愛がって頂いている。

また、姫野さんは

昭和20年代後半には
自衛隊が発足する前の
警察予備隊の空挺部隊に所属
福岡市の香椎駐屯地に勤務していた。

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その関係で今でも
自衛隊関連親睦会には欠かさず
出席しており、

警察予備隊の頃のエピソードは
数多く残っている写真と共に
鮮明に記憶している。

また自衛隊とは小生も

掃海艇はつしまの
熱海港初度入港を実現できたことや、
日本国防協会員としても、
今も昔も波長が合い、時折、

清水町もろこし通りの
喫茶店「うろこ茶房」でお会いしては、
昔話に花を咲かせている。

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村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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