旧熱海信用組合。石田彦太郎理事長と小佐野賢治氏。

今日は石田昭雄氏に渚の淡島寿司で
上ちらしをご馳走してもらう。先日、

石田氏が実兄から依頼された
純金セットは昨日、都内の
金専門店に持ち込み、総g数が

300gを超えており昨日の
金相場に準じた金額になったと、
顔を祠ばせた。今日の昼飯は

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その手数料の一部だと笑った。

さて、石田氏の実父彦太郎氏に
話は戻そう。彦太郎氏が旧新組の
理事長に就いた時には、

旧熱海信組の不正事件が発覚し、
存続の危機にあったという。つまり、
預金残高がカラになる程の事件で、
俗いう、熱海事件として露見した。

その時、逼迫した預金の穴を、
埋めるべき奔走したのが、
石田氏の実父彦太郎氏がだった。

新組の理事長として、喫緊の課題は
200万円調達することだった。

そこで相談した相手があの、
政商小佐野賢治氏だった。

話を聞いた、小佐野賢治氏は、
二つ返事で200万円を融通したことで、
彦太郎理事長は急場を凌いだという。

さて、新信組からスルガにスライドし、
我々を接客したS行員から、

彦太郎氏名義の預金残高については
平成24年に旧信組に口座を持ち、かつ
合併後の告知になんら回答のなかった
すべての預金者に対して、
期限付きで無効の案内を送達した、
弁護士名の書類を見せられた。

そこには通達先に、石田昭雄氏も
連名で記されていた。この案件、

自宅に持ち帰り、実兄に報告し、
弁護士から直に説明を求めたか否か、

淡島寿司の上ちらしに満足するあまり、
聞き漏らしてしまったのである。

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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