平石啓三郎氏(関東警備保障)が来訪した。
6度にわたる抗がん剤治療の影響で
髪が抜け落ちた頭皮から薄っすらと
目に見えて産毛のようなものが生え、
眉毛も元に戻りつつあり、闘病からの
回復基調を示しつつあった。一時は、
悪性リンパ腫シテージ3,5と診断され
このままいけば、持って半年だと、
絶望的な検査結果を本人の口から
告げられたのが嘘のように顔色もよく、
話す言葉にも勢いが出てきた。
とはいえ、注意をするのはこれからで、
主治医からはストレスのないように
心がけるよう、指示されているようで、
回復基調とはいえ予断は許されないと、
自己分析したが、笑顔は正直だった。
また小生のラーメンハウスに設置した
ホルミシスルーム(健康夢空間)や、
月一親睦会(佐口会)メンバーの
理解と団結力によって勇気づけられ、
ここまで回復しましたと感謝した。
これまでに、平石氏が抱えている
人的ストレスに関しては佐口会の
メンバー全員が聞かされているのだが、
今少し成り行きを静観したいと励ました。
(平石氏を励ます吉村卓三氏)