今日はイトーヨーカドー三島店へ。
ここのスーパー一階に出店している、
シューズパレッタのメルマガ会員で、
メールで新作やバーゲン案内が届く。
そこで昼飯を丸亀製麺に立ち寄り、
キツネ2枚入りうどんを食べた後、
ヨーカドーのシューズパレッタにて
カジュアルシューズを2足購入する。
そのまま自宅に戻り待機していた
池田修一氏(JSO)を案内して、
佐口静男氏宅を訪問する。佐口氏から
依頼のある一部不動産の有効利用を、
現場に立って写真に撮ってリサーチし、
月曜日以降、土地の公図等を揃えて、
打ち合わせることにして解散する。
・・・山口藤子さんの咲見町懐古録・・
ー熱海市内の学校は一つしかなく、
今の第一ビルの処である。一クラス65人、
5組あったから一学年300人以上だ。
いつも教室で最後部席であった私は
級長をしていた。そんなわけで
私の同級生も多数おり、
熱海市内全域のことを何かと
知ることができた。今、それが
私の宝となっている。
・
咲見町の高台に医王寺があり、
広緑があり、前庭も広く藤沢公園は勿論、
海まで一望できたのである。
高い建物がなかったから藤沢公園は
桜の公園で花見時には遊華う。
楠木細工の家もあり出来上がった
作品を見せてもらうのがまた楽しく、
子供心にうきうきしたしたものである。
大さんという身体の大きな叔父さんの
親指のツメがいつも真っ黒で、
筆に漆を入れてツメにチョイチョイと
やっていた記憶がある。大さん家は
私の家の上の方にあり、笛の名人と聞いていた。
・
最近笛怜会の方に大さんのことを話したら、
「私たちの師匠です」とおっしゃった。
私はやっぱりなとうなづけた。祭りが近づくと
あたみばやしのにぎやかな笛が流れ、
普段でも笛を吹いていた。何の曲であったろうか、
おてんば娘の私でも、心静かに聞き入ったものである。
(つづく)