今日は午後1時30分より、後楽園ホテルにて
市内某旅館のオーナーと役員との会議に同席、
新たなレストラン設立構想に合わせて、今後の
営業方針等に意見を求められた。旅館業は
端で見るより楽な仕事ではない。顧客満足、
ただこれ一点を追求して、料金設定に合わせて
様々なサービスに目配りし広い範囲に営業を
仕掛けていかなくては取り残されてしまう、
過酷なビジネスである。利益を前に立ち塞がる、
固定費を念頭に、顧客と直接接する従業員の
教育に力点を置き知名度を高める戦略等、
口を挟ませて頂けたのは、古くは、
故菊間一光氏(旧ウオミサキホテル)を始め
市内の旅館ホテル経営者の姿を見てきたからだ。
さて、話しは飛ぶが、故菊間氏と云えば、
ここに一枚の写真がある。石森史郎氏と、
故菊間一光氏と宮崎文隆氏他が写っている。
菊間氏が熱海観光協会長と旅組理事長の
熱海市の二つの外郭団体を握っていた時代で、
小生が撮った懐かしい一枚である。
国会タイムズ主催のパーティの帰路、銀座の
レストランで写したものと記憶している。
その菊間氏も昨年11月に鬼籍に入った。
今月10日にタイトルにあるように、
南熱海の富西寺にて午前11時30分より
その一周忌が執り行われる。