老化とサプリメントに対するニーズを探る。

細川淳一氏からショートメールが入った。

明日午後、神田駅北口改札口前での
待ち合わせ時間の確認だった。

細川氏に関してはブログで既報の通り、
東大大学院を経て現筑波大学名誉教授で、

国際個別化医療学会顧問及び
国際食品機能学会の会長職にある。また、

健康化学、衛生学、環境保健学や健康食品、
機能食品及びヒアルロン酸研究の分野で
第一人者として活躍中である。

細川氏が監修した健康食品として
記憶に新しいのはTVショッピングで
火がついたヒアルロン酸配合の”皇◯”は、
膝に難を抱える高齢者を中心に爆発的に
ヒットし現在でも売れ筋健食である。

細川氏からは、高齢化率県下一の
熱海市から老化防止のサプリメントを、
”熱海ブランド”で販売するための、
健康食品開発会社を数社紹介されている。

明日はそうした健食開発に関する、
新しい情報を入手する予定である。さて、

その前に、健康食品に興味ある方だけに、
機能食品に関する知識を、細川氏が、
学会HPに掲載している挨拶文を抜粋して
ご案内させて頂きたい。

・・・ 細川淳一会長挨拶・・・

ー近年における社会環境の激しい変化に伴う
健康問題の多様化・複雑化、更には
高齢化社会の到来等と相まって人々の健康観にも

大きな変化が生じてきていることは
周知の所であります。かかる現状の中で

何よりも健康を重視し、自分の健康は自分で
守ろうとする動きが頓に高まって来ていますが、

注目すべきはいわゆる、健 康食品や
栄養機能性食品にかかわる市場が何と

1兆余円にも達するようになって来ていることです。

このことは人々の健康食品や
サプリメントへの関心が高ま り、

これらの摂取によって健康な体づくりに、
又老化の予防に役立て、自己の健康生活の確立を
期したいとする人々が増加して来ていること、
更には近年多発傾向にある、

医薬品等による副作用やアレルギー反応等の
いわゆる薬害への関心の高まり等とも
少なからず関係しているようにも思われます。

いずれにせよ、このような傾向は
消費者の健康食品やサプリメントに対する
ニーズが大変大きくなって来ていることを
意味するものと思われますが、

現代社会 においては様々な健康食品が人々の
健康保持・増進のために極めて大切な役割を
果たしていることは云うまでもありませんー

(つづく)

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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