今朝は7時40分までに定番散歩を済ませ自宅駐車場から
自衛隊静岡地方協力本部伊東地域事務所の土屋所長と
松井主任広報官が運転する車で横須賀総監部を訪問する。
2月14日、MOA美術能楽堂にて市の危機管理課の協力で
熱海観光防災実行委員会はつしま会が主催した
海上自衛隊横須賀総監部の三輪一雅防衛部長による、
「南海トラフ地震対処の概要」特別講演のお礼の挨拶と
今後定期的な講演が可能か、また、注目の
掃海艇はつしまの進水式や熱海入港の可能性他、諸々の
情報交換や基地内で停泊中の艦船の説明を受けるなど、
今後の熱海市の観光防災に大きな収穫を得た一日となった。
さて、日一日と2月定例会本会議での登壇に合わせた
質問通告書の〆切日(25日)が近づいているが、既に、
質問案件の骨子は提出済みであり、大筋の答弁を待って
明後日までには再質問の後世と最終通告書を提出、という、
段取りになっている。それでは、昨日に引続いて
齊藤市長の施政方針を抜粋し掲載する。
ーこれまでの二期8年間、まず財政再建、次に
観光振興が優先される中で、三期目となった今、ようやく
「市民の暮らしを豊かにする」というテーマを
掲げられる段階にきました。観光・商業振興で
稼いだ原資を活用して、これまで以上に福祉や教育などを
充実させ、市民の暮らしの豊かさに主眼をおいた
住まうまち熱海づくり」に本格的に取り組み、
市民の暮らしに関わる様々な公共的な施設につきまして、
より快適にお使えるよう必要な修繕や改修等を行います。
平成27 年度の重点施策として、
(1) 日本でナンバー1の温泉観光地づくり
① 2020 年までの展望 平成26 年は、
市民、産業界そして行政の3 つの力によって、
熱海が元気を取り戻し始めた年になりました。
入湯税で見た宿泊客数は震災前の水準に回復し、
様々な人気ランキングでも熱海の順位が上昇しました。
税収面でも改善傾向が見られるように、
経済活性化は、市民の暮らしを豊かにするための
基盤となるものです。ここで、今後の展望を見通すと、
まず平成27 年には伊豆半島ジオパークの
世界ジオパークネットワーク加盟が期待されます。
また、「伊豆は一つ」という共通認識のもと、
伊豆半島七市六町の首長が合意して、
「美しい伊豆創造センター」が発足いたします。
熱海市内におきましては、平成28 年に熱海駅舎・駅ビルが
90 年ぶりに建替えられ、熱海・伊豆の新しい
玄関口が完成する予定であります。市民や観光客の皆様の
利便性が向上するよう、駅前広場の整備、観光案内所の
充実も進めてまいります。こうした中で、伊豆地域の
一層の観光活性化を目的に官民が一体となり、広域連携の中で、
平成30 年度のJRデスティネーションキャンペーンの
開催実現に向けて誘致活動を行ってまいります。(つづく)