昨晩は人生初体験の、Jリーグ公式戦を観戦する。我々世代、特に小生は
”巨人・大鵬・卵焼き”世代と云うこともあり、プロ野球や大相撲に対する、
思い入れは今なお深く、年に数回、ドーム球場や両国国技館に足を運ぶ。他方、
サッカーに関しては大きな大会はTV観戦するものの、正直、Jリーグに関しては、
サッカー競技の経験も無い事から、今イチ、感情移入できずにいた。だが、
食わず嫌いを払拭したのが、昨夜iAiスタジアム日本平で開催された、
2014Jリーグヤマザキナビスコカップだった。この試合、
清水エスパルス対ガンバ大阪戦にご招待受けた事で、Jリーグに対する
イメージがガラッと一変してしまった。雨の中のガチンコ試合は
選手同士の激突が避けられず、一歩間違えば選手生命にかかわる。その
危険と背中合わせの緊張感がビンビンと伝わってきたことが大きかった。
試合はバックスタンドで観戦し雨が凌げたことで、富士宮焼きそばや
ジャガバター、ウーロン茶を飲みながら歓声をあげるなどして、
郷に入っては郷に従い、帰りの新幹線に時間を気にしながらも楽めた。また、
ガンバ大阪の長谷川健太夫人から、清水エスパルスの後援会専務理事の
納谷聖司氏(サンティアゴ騎士団団員・海外サッカー留学アドバイザー)、
というより、キングカズの叔父さんをご紹介いただいた。この人脈は
平成の金色夜叉をテーマとした日韓合作映画「涙で月よ、輝けよ」の
プロデューサーの一人が、長谷川聖子さん(健太夫人)ということ、また、
納谷聖司氏が合作映画のオフィシャルサポーターとして名を連ねており、
静岡県内の大手企業とのタイアップ等にも尽力して頂いていることで、
昨晩の観戦と相成った次第である。その他、映画の主演女優さん(予定)や
事務所関係者の皆さんも、iAiスタジアム日本平がロケ地となる予定もあり、
スタンドからサポーターの気分で観戦させて頂きました。ありがとうございました。