鳥居誠氏の「熱海リビエラ化計画2008」。(1)

今朝から2月定例会に向けて、当局と各会派との間で政調会が始まった。
小生は20日午前9時から第3庁舎一階会議室にて時間が割り振られている。さて、

22日午後に来熱中の鳥居ご夫妻が帰国の途につく。その前日に、
2008年提案して頂いた「熱海リビエラ化計画」の修正案についてと、
ご夫妻の熱海定住についての話し合いをする予定である。と、云うことで、

鳥居誠氏の、「熱海リビエラ化計画2008」について、改めて検証してみたい。
ただ、プランの中には時間経過と共に、実現不可能なプランもあるが、
熱海温泉再生のヒントになるものが多いのが見て取れる。

鳥居誠の「熱海リビエラ化計画2008」

◯旧つるやホテル跡地施設利用
1) ファッション等 : お宮の松前のビルの使用が不可欠です。
1-2階部分及び最上階を頂ければと思っています。中に入る業種は
ファッション、アクセサリーを集めた高級セレクトショップ
(パリで言えば”コレット”のような)及びヤング&シックな
ブランドの総合アウトレットそして、そこには
シックな高級スウィーツカフェが考えられます。

最上階は温泉を利用した総合ビューティーサロン及び
地中海風エステティックサロンと、総合的なイメージで東京、
横浜以外からも、集客を考えています。

◯旧網代中学校施設利用
2) アーティスト村 :
旧網代中学校は耐震設備なしでは使用が出来ないとのことですが、
熱海市としては解体作業にもかなりの金額が必要になりますが、
その金額を耐震設備の一部に当てることがで来るならば、

フランスの文化省及び投資家と熱海市の共同作業ということで
こちらでの話を進めることが出来ると思いますが、先ず
熱海市がどのような協力をしてくれるかによると思います。

熱海市は知らないけど、フランサイドで勝手にやってくれでは、
話を進めづらくなります。文化交流と考えてください。

(つづく)

熱海城から 市内を俯瞰する

 

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

0 Comments
scroll to top