熱海市の今年度予算編成(旧岡本ホテル跡地購入は将来的な積極投資)ー斎藤市長ー

モンゴルから来日していた、オリゴ氏(エンジェルズ)が帰国した。
短い滞在期間中、熱海温泉での一泊が思い出に残ってますと、
NAGISAさん(馬頭琴奏者)にメッセージを残して成田を発ったという。さて、

今朝は午前9時からの政調会の後、モンゴル大使館への表敬訪問のため、
午前中に上京する。詳細は後日として昨日に続いて、本年度の予算について

◯斉藤栄市長は、「新生熱海中学、市庁舎の建設事業費がピークを迎えた
前年より6.3%減額となったが、旧岡本ホテル跡地購入費や
エコプラント姫の沢オーバーホール経費など将来にわたるものも盛り込んだ、
市民生活のためのやや積極的な予算と考えているーと述べた。

◇歳出の内訳は
◯人件費(22.2%)◯扶助費(17.4%)◯公債費(10.6%)、
◯投資的経費(13.2%)◯物件費(15.4%)◯補助費等 (6.9%)、
維持補修費(0.5%)、積立金(2.3%)、投資及び出資金等(0.9%)、
繰出金(10.5%)、予備費(0.1%)

◇主要事業(1億円以上)

◯現庁舎解体および跡地整備等工事費 2億2600万円
◯旧岡本ホテル跡地購入費 3億9000万円
◯ごみ焼却施設定期点検等 1億9819万円
◯初島宮の前防波護岸 2億2900万円
◯熱海駅前広場整備事業経費 1億1270万円
◯消防緊急デジタル無線システム購入費 3億円
◯旧小嵐中校舎解体工事費 2億1128万円

鳥居誠の「熱海リビエラ化計画2008」

2) 学校の設立 :
外国人向けの日本料理及び和菓子、生け花等の学校の設立が、
外国人に日本(熱海)を知ってもらう為にはかなり有効ですが、
その手続き等の調査を引き続きお願いします。特に、今、
世界中で日本料理が話題になっています。

(2013年12月4日和食がユネスコ無形文化遺産に登録されました)

寿司はもちろんですが、世界中の料理の基本である、
盛り付け、色合い、出汁の引き方、魚の目利き、素材の有効利用等、
有名シェフでさえ必ず何らかの形で日本料理を手本にしているほどです。

つまり、素人の日本料理(特に寿司)に関心のある人、そして
日本料理の基礎を学びたいプロに対し、世界中から
熱海の日本料理学校に生徒を呼べるのではないでしょうか?

熱海の温泉を味わってもらい、日本料理を勉強するという
一石二鳥の企画は、必ず成功すると思いますが、

その受け皿はどうするのか、閉鎖したホテルを使用するのか? 又、

熱海市は学校法人の設立に協力してくれるのかが大切になってきます。

受け皿がしっかりすれば、こちらサイドの生徒(旅行客)集めを受ける
旅行社のあたりはつけました。

学校法人でない場合、どのような形で”教室が開けるのか“も
熱海市に調べていただきたいと思います。(つづく)

オリゴ氏と

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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