熱海ナーシングホーム翔寿園に関して。

既報の通り今日から4日間、全国共産党大会が上多賀の伊豆学習会館で始まった。
今朝は渚町親水公園にも大勢の機動隊員がバリケードを張り不測の事態に備えていた。
お昼少し前頃からは市内を縦断する県道や国道135号線を中心に、バスを改良した
独特の装備を施した街宣車を中心に前後4〜5台が列をなし、ターゲットと目される
イデオロギーの異なる政党に対する糾弾をマイクのボリームを上げ流していた。

午前中は控室にて山田健康長寿課長を交えて、医療法人社団誠寿会による、
常勤医師の医師勤務に係る虚偽報告に端を発した、同運営法人が運営する

ナーシングホーム寿翔園に対して、静岡県が下した介護報酬請求5割りカットが
昨年12月から執行された後の後遺症についてを話し合う。またその他として、
同不法行為によって指定取り消しとなった、短期入所療養介護事業及び
予防短期入所療養介護事業所、通所リハビリテーション事業及び
予防通所リハビリテーション事業の受け皿についてや、市の不正請求に対する対応、

熱海ナーシングホーム翔寿園の介護保険法に基づく処分の問題点など再確認する。
先ず、市の対応だが、

運営法人を悪質と断定した静岡県は医療法人社団「誠寿会」に対して、
介護報酬請求額の5割りカットを科し、熱海市は介護給付費の不正に請求した
返還額に加算金をプラスして支払いを通知したようだが、最大の被害者は
善意の第3者である入居者である。山田課長は、頭を抱えつつ、他の市町の
保険者と意見調整を行いながら納付交渉を進めている。と、話した。また関連して

熱海伊東医療圏における病床の整備についても話を伺っているが詳細は後日。さて、
今日は打ち合わせの時間帯に、スタジオB1&ピクスマスターの川口社長が来訪した。
11月議会や熱海ネット新聞の普及活動に時間を費やしたことで、延期となっている
「東京webTV」の公開や通販商材についての今後の方針等に関しては、
熱海ネット新聞とfacebooページとの連携を模索していくことを確認する。

川口社長と山田課長

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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