熱海市議会6月定例会、論戦始まる

24日午前9時30分、熱海市庁舎5階にて開催

熱海市議会6月定例会「第2日目」が開催される前に、「愛犬ふ~」との散歩を済ます。
時間的にも熱海観光港芝生広場周辺を一周しただけだった。
ただ、傘はさしてはいたが、土砂降りの影響で歩道のあちらこちらに水溜りができており、
注意をして歩いてはいたが、靴下が濡れるほどの雨脚だった。

今朝の地元紙には、熱海市が発表した
入湯税課税状況(4月分)についての情報がトップを割いていた。
この統計は、熱海市内の旅館・ホテル、寮・保養所の
4月分の入湯税課税状況を集計したもので、
前記宿泊施設併せて”約19万1千人”で税額は2900万円

4月の宿泊施設数は旅館・ホテルが131軒。寮・保養所215軒の併せて346軒。
旅館・ホテルでは新規登録が1軒あったが、逆に企業不況を裏付ける、
寮・保養所に関してはここ1年間で10軒が暖簾を下ろしている。また、実数で1万5千人、
累計では前年対比2万5千人もの減となった。

この基幹産業が直面する厳しい意統計を反映して
「熱海市議会」第2日目では、どのような論戦が飛び出すのか、トップバッターの、
稲村千尋議員から7番目に登壇した橋本一実議員まで正味約5時間、議会に釘付けとなった。

 

明日登壇する、小生以外の質疑内容の詳細については後日、
熱海市議会ホームページを参照して頂くとして、今朝も、議席から各議員を観察する。
よく見ると3月議会では見られなかったある変化に気づいた。
橋本議員がメガネを掛けていたのである。それも、
落ち着いた雰囲気が出ておりよく似合っていた。メガネ登壇の期待は肩透かしを食ったが、
24日午前9時30分、熱海市庁舎5階にて開催
24日午前9時30分、熱海市庁舎5階にて開催

他に目立ったのが、前置きを持たないパフォーマンスで
周囲に笑わせた金森議員である。ここにきて各議員の登壇は、
CATV(有線放送)を意識した工夫が見られる。それに併せて、
傍聴席には登壇議員目当ての支持者も増えており、赤字財政をどう立て直すのか、
そこも含めて、明日の午後4時10分、定例会第3日目、
大ラス登壇の村山憲三の質疑に、時間の許せる市民の傍聴を望みたいもの。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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