新幹線熱海温泉割引切符、継続願い。(熱海温泉ホテル旅館協同組合)

今朝は、今月末の観光建設公営企業委員会の2泊3日の九州視察研修に関連して、
事務局と研修終了後の別行動の行程の最終確認をする。九州博多には、
高橋弘会長(万葉倶楽部)の博多万葉の湯がある。その源泉が武雄温泉にあり、また、

雲仙には、堀孝会長(株式会社総食)実兄がオーナーの「雲仙みかどホテル本館」と
直営する「みかど市場」、及び、系列の、「みかど本舗」がある。特に
みかどホテル本館は飲み放題・食い放題・掛け流し温泉が売りの繁盛ホテル。折角、
九州迄足を伸ばすのである。多少身銭を切っても見聞を広げたいと、
議会事務局に研修後の別行動を申請していた。特に目的地としている、

みかどホテル本館は武雄市からそう遠くない、雲仙島原にある。といっても、
目的地迄は電車で約3時間。遠藤職員がヤフー検索した路線情報を頼りの別行程。
先方とは連絡済みで、九州でも屈指の集客力を誇るホテルグループを表敬訪問して、
設けの仕組みをレポートできれば幸いである。さて、お昼前、第3庁舎玄関に

熱海温泉ホテル旅館協同組合の内田理事長を筆頭に各役員が入ってきた。聞けば、
「新幹線熱海温泉割引切符」(熱海・東京間)廃止に伴い、
JR東日本・JR東海に対する、新・温泉割引切符発売に関して、行政側からも、
利便性の高い「新温泉切符」発売の要請を願いを携えての来庁だった。

昭和57年、当時の国鉄を相手に宇佐見熱海温泉旅館組合長が 交渉して始まった
熱海温泉割引切符。今月末を持って廃止のニュースが唐突に新聞紙上に発表された。
首都圏からの誘客に必要不可欠な”宝刀”を取り上げられては、箱根温泉との、
集客力に益々差が開いてしまう。基幹産業であるホテル旅館組合員だけでなく、
市民に与える影響も大きく、ここは一番、斉藤市長の政治力に期待したい。


陳情

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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