熱海市議会9月定例会本会議3日目、論戦のトップバッターは、
小森高正議員(民主党市民クラブ)。小生と重複する生活保護受給や、
防災訓練他市道を安全に歩行するための夜間照明についてから、
鎌田武俊議員、山田治雄議員、金森和道議員の同会派議員に続いて、
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午後は金子芳正議員、米山秀夫議員(公明党)、越村修議員(絆の会)、
最後が小生の順で質疑応答が終了した。今定例会も協議案件や
一般質問等を通して各議員の持ち味が色濃く出た本会議となった。
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質疑案件が重複した課題案件を先行順で羅列したい。今日は昨日に続いて
旧岡本ホテル跡地購入に関する、梅原一美議員への当局答弁を掲載する。
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「当該用地をどのように活用すると考えて決定をしたか」
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ーこの用地は、市の中心部に位置し市役所敷地とも隣接 していることから、
一体的な利活用が可能との判断がありました。市長は、
この用地を取得することは千載一隅のチャンスと捉えております。
市民の福祉の向上 に貢献する土地にしていきたい、
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市民が集える場所にしていきたい。なにより、
市民に愛される場所にしていきたいとの強い思いがあっての購入判断です。
課題のある図書館や旧観光会館に代わる市民ホールもそのひとつにありますが、
これから本市にとって何に使っていくのが一番良いのかを、
議会や市民の 皆様と一緒に考えてまいりたいと思っております。
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「最後に、購入価格の財源について」
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ー財源確保の方法とし ては、起債による借り入れ、
財政基金からの繰り入れ等がありますが、起債の借り入れについては
事業計画を策定する必要があります。当該用地の活用方法につ いて今後、
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皆様のご意見をうかがいながら慎重に進めなければならないと考えています、
計画策定に日時を要する事、また、起債借入に伴う用途の制限等 を考慮すると、
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現段階では財政調整基金からの繰り入れが現実的な財源確保方法と考えております。
しかし、購入による支出が将来、過度な財政負担になら ないよう今後も
財源の捻出方法には十分な検討を行ってまいりますので、
ご理解をいただきたいと思いますー以上です。
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