熱海消防署署員不祥事に関する監督責任のあり方を問う。

愛犬ふ〜との定番散歩の後、我が事務所の守り神であり、
熱海政界の生き字引でもある加藤則夫元議長と相撲談義で盛り上がる。
昨日のNHK大相撲放送中に笑わせてくれた、明治になって
力士の珍名しこ名は多く、「電信 大吉」,「電報巻三」、「砲臺五郎吉」
「軍艦 保」、「旅順口 類吉」、「ステッセル 寅太郎」や歴史上の人物、

「赤垣 源蔵」 、「荒木山 又右衛門」、「国定 忠次郎」 、「武蔵坊 弁慶」
「源 九郎」、「近松門左衛門」、「牛若丸 飛之助」、「浦島 太郎」、数字の、
一、九、子等、白熱した散り組にプラスした珍名紹介が笑いを誘った。さて、

その加藤翁から、消防署員の不祥事とその後始末を問われる。小生の
本会議における通告に対する当局の回答を説明する。

◯この事件の被害者は誰なのか

ー被害者はおりません。しかしながら、公務員としての
信用失墜行為があったのは事実でありますので、広い意味では
市民の皆様に大きな影響があったと考えまー

◯警察への被害届は誰がどんな理由で提出したのか

ー被害届は提出しておりません。また、
熱海警察署には本件の対応について相談をいたしましたー

◯消防長が6月議会で責任を持って当該者の再教育をして
職場復帰を約束したが、約束を破り退職の責任の所在はどこにあるのか。

ー消防長が6月議会で責任を持って当該者の再教育と現場復帰を約束しましたが、
辞職という結末の責任の所在はどこにあるのか」についてであります。
議員とのお約束のとおり、責任を持って進めてまいりましたが、
結果的に退職という方向になりました。いずれにしましても、この件では
皆様にご心配をおかけいたしましたが、
消防の責任者として、消防改革及び綱紀粛正に全力で取り組んでまいりますー

質問の主旨と噛み合ない答弁は独自にリサーチした内容と乖離したもので。
一問一答では更に突っ込んだ質疑内容を話し、今後の対応を探る。


決算特別委員会

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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