今日は、熱海商工会議所が主催する「熱海ブランド」の
第2回エントリー締め切り日。この事業は、熱海らしい魅力ある地元商品を、
ブランド認定することで、全国にお土産として情報発信するという画期的な事業。
第一回目は熱海を代表する食品がズラリ19品目認定され、
熱海駅特設売り場等で好評を博しているようだ。このブランド事業には、
熱海市も市外への情報発信や営業活動、将来に向けた人材育成や
基盤作りに重点をおく、民間の力を活用した産業振興事業として、今年度、
熱海ブランドAプラス販売促進事業補助金(50万円)を計上している。今回、
締め切りを前に、”とある商材”をもって、
第2回熱海ブランド認定審査会にチャレンジするため、
会議所担当者を控室にお招きして”とある商材”について、事業の趣旨である、
熱海市内で生産、または加工されている食品に該当するのか、そして、
参加資格があるかについて担当者に参加資格についての判定を仰ぐことに。
これに前後して、6月定例会本会議3日目に予定されている登壇日の
通告案件の一部資料収集に関して各担当所管職員さんの協力を得る。午後からは、
観光課職員の案内で、株式会社「ぐるなび」企画開発本部地域活性化チームの
加藤洋平シニアリーダーとぐるなび参加のブライダルデー推進準備室の
成瀬顕史氏とデジタルサイネージを活用したタイアップを含めて、
日本ストーリーデザイン大賞との関連事業説明をさせて貰う。さて、
昨日に引き続いて、通告案件をご案内する。
◎ここ5年間の新規採用職員の早期退職者数とその理由、
及び対策はあるのかお応え下さい。
◎ 固定資産評価替えに関して。投資家誘致を促進するにあたり
評価額と実勢売買価格との大幅なギャップが妨げとなっているが、
時代の流れに即応した固定資産税の見直しで
企業家及び定住人口の増加促進を図れないか。
◎ 市道伊豆山神社線、危険通学路にかかる民地取得は喫緊の課題ではないか。
◎ 熱海温泉病院介護給付金不正受給事件の返還金請求問題が
遅々として進んでいないが、このまま泣き寝入りするつもりか。また、
宙に浮いている介護用ベッド数57床プラス医療用ベッド数113床、
合わせて170床はどうなるのか。逃げ得を許さないためにも
運営法人を告訴することで事件の本質を今一度検証して市民の不信感を拭えないか。
◎駅前広場送迎バス駐車場待機スペースについて。
ツアーバスや路線バス、定期観光バスのスペースを確保しているのか。
◎ 消費税率アップと熱海温泉への影響についてどのようにお考えか。