熱海の広報誌(広報あたみ)に4コマ漫画掲載とその効果を模索する

今朝は広報誌(広報あたみ)を発行する所管課職員を控室に招いた。広報に
4コマ漫画を掲載する事でオリジナリティの高い誌面作りで、子どもまで、
読者層を広げることで、広報誌のCM獲得に弾みをつけてはと提案する。このプラン、
「日本ストーリーデザイン大賞」の審査員を担当する、
ぴこ山ぴこ蔵氏(今井昭彦氏)の協力を得て立案した。ぴこ山氏が主催する、
ネット塾(あらすじドットコム)には漫画投稿者も多く、漫画による

熱海のまち興しに賛同する塾生の協力を得て、掲載した作品に人気が高まることで、
キャラクター製品の誕生や産業振興が促進され、観光戦略に幅が出ないかを質す。ただ、
その場で結論が出る筈もなく、所管課に持ち帰って検討してもらう事に。そのあと、

古川光男氏(マザーズ代表)が金沢市から東京を経由して控室に立ち寄った。
ストーリーデザイン大賞に関する打ち合わせのあと、事務所にて昼食を共にした。
古川氏は冷やし中華を、小生はライスと納豆、お新香のサッパリメニューで、
金沢からの客人をお持て成しする。さて今日は、昨日提出した
熱海市議会6月定例会の質疑事項を掲載し、今ある課題を共有したい。

◎ここ3年間の時間外手当額の年度別総額、個人別上位3者及び
所管課別残業上位3課を公表して下さい。次に、
熱海市は今年上げた行政改革の中に、私のライフワークの一つ、
振興公社解体に呼応して、25年度から公益認定を受けた財団法人とする、また、
数年かけて改革を推進するとの施策を上げましたが、
◎振興公社改革はどこまで進んでいるか。ご説明下さい。次に

◎ 職員給与の平均額と民間給与との格差をリサーチしているのかお応え下さい。
その上で、南熱海支所と伊豆山出張所を廃止した場合、
年間幾らの経費が削減できるかについても、お聞き致します。
◎市の“とある文化施設”天下り職員(最近退職)の横暴説は事実か。また、
◎ここ5年間の新規採用職員の早期退職者数とその理由、
及び対策についてお応え下さい。(つづく)

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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