熱海市のゴミの仕分け案内板とほんの些細なミスプリがつないだ官民恊働の輪。

今日は全国的に台風並みの大荒との予報が出ている。午後5時現在、
雨こそ降ってはいるが予想に反して強風は吹き荒れていないものの油断はできない。
油断できないと言えば、一昨日だったか内閣府の有識者会議が発表した、
南海トラフ巨大地震にともなう震度分布と津波高推計。県下では下田や御前崎が
20m以上の津波に襲われるという衝撃的なニュース。大地震はいつくるのだろうか、

今夜かも知れないし明日かも知れない。また、5年後かもしれなし30年後かもしれない。
その時自分はどこで遭遇するのか。家族は等々、1000年に一度は、
必ず襲って来る天変地異を前に、あまりにも無力な己の判断力と
行動範囲の狭さを想定すると身体が固まってしまう。かくなるうえは運否天賦、と、
新聞を読み返し、熱海で遭遇した場合の推計最大津波高5,4mと自宅の標高差を比較し、
いざという時は慌てず動かない事が最良策と結論づけ新聞を置く。さて、

今日は市内上多賀にお住まいの中川さんから指摘された、ささいな、
親切心についてご案内する。中川さんは上多賀(27組)に在住50数余年。
製菓を中心とした土産品販売業で全国を飛び回る傍ら、
これまで60数所帯ある町内の世話人としても、地域社会に貢献してきた。最近では、
長浜海浜公園を管理運営している

多賀観光協会に所属しながら、地域経済振興の旗振り役の一人として活躍している。
そのNさんが^ささいなことですがーと、持ち込んできたのが、
熱海市環境センターが一昨年配布したゴミ処理看板と、
多賀観光協会の平成23年度の定期総会資料である。ささいな親切は、

ゴミ処理し分けの看板。そこのミスプリを指摘されたが、
残念ながら即答できなかった。答えは、動画にて参照頂いて、Nさんの指摘は

昨年既に所管課が受け取り、今年訂正されることになった。その間、中川さんは、
自費で看板をコピーし、町内のゴミステーションに配布するなど、
地域社会に貢献しているという、ごく、些細なおはなしでした。

 


村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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