辻真先氏(本格ミステリ作家クラブ会長)と午後のCoffeeタイム

今日も寒い一日となった。今年に入り未だ一度もW散歩をしていない。
アタミ整体治療院(竹内新一院長)から骨盤矯正、猫背改善、
正しい歩き方等のレクチャーを受けてから、竹内先生の指摘した通り、
つま先歩き等間違った歩き方を何時間してもダイエットには効果がないのか、
竹内式エクササイズを実践してから、少しぐらい多く食べても太らないようだ。

ということで、今年に入ってからは山の手を寒さと、
膝に負担をかけずに、平坦地を正しい姿勢で歩く事を心がけている。ただ、

胸を張り骨盤を前に突き出し、アキレス腱を伸ばしながら踵で歩く。
顎は突き出し肩甲骨を狭くする。尻と腹に力を込めるなど、
ロボットのようなギコチない歩き方は否めないが、
その効果については実感している。さて、ロボットといえば、

今日午後から鉄腕アトムの作者(故手塚治虫氏)をサポートしてきた、
辻真先氏(本格ミステリ作家クラブ会長)と3度目の打ち合わせを行った。

辻氏には日本映画・TVプロット大賞設立準備委員会の
名誉会長を引き受けて頂いているだけでなく、
設立準備委員会の組織作りにもお知恵を拝借している。今日も
起雲閣前の福屋(甘味処)にて貴重なお話を聞かせて頂いた。

世界的アニメ(鉄腕アトム)を誕生させた手塚治虫氏に、何故、
国民栄誉賞が与えられなかったのか。今は詳しく話せないが、なるほど、
当時、国が監視する媒体に作品発表したことが響いていたのか、う〜ん。

また、手塚治虫氏は戦後間もなく、トヨタ自動車を視察した際、
オートメーション化を目の当たりにし、自動で動く機械に、
“ももえちゃん”(ロボット)と名付たこと。それが今日の

自動車技術の発展とテクノロジーの融合に発展し、今後も、
アシモ(HONDA)を代表するように、自動車メーカーがより人間に近い、
ロボット技術に関して世界の先端を走るだろう事を予言していた。
辻氏は更に、今後、人間の関節や皮膚感覚という、微妙な動きに、
模型技術が不可欠になるのではないかと、目を輝かせた。その他、

NHKテレビ放送開始時の生放送番組のハプニングや
十朱幸代、岩下志麻さんのデビューのタイミング等、
面白おかしく聞かせて貰う。来週火曜日に東京でお会いする事を確認して
甘味処を後にする。辻氏を銀座町までお送りした後、
身体が冷えていたので、KKRホテルにて温泉浴を楽しんだ。午後7時からは、
月一親睦会「佐口会」(佐口静男会長)に出席し、事務所にてPCを開く。

昨日、国技館をご一緒した田中貴大氏(脚本家)からメールが届いていた。
(つづく)

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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