熱海市議会12月定例会本会議最終日、当局上程議案は
温泉条例の一部を改正する条例、つまり、13%値上げ案が、
12%とする修正案が賛成多数で可決した他は可決され、幕を閉じた。
起雲閣の指定管理者指定に関しては、市長与党と目されていた
民主党市民クラブの反対を押しのけ、賛成多数で当局案が通った。
齊藤市長が家庭の主婦の片手間仕事の全責任を取ると、
小生の委員会での質問に答えており、裁量権を持つ、
市長のその言葉を信じて賛成に回ったが、3年間、注意深く見守りたい。
午後から予定に沿って上京する。上京先は台東区花川戸。
香りを商売とする、清水篤氏(キャライノベイト社長)を訪問する。
清水氏はT興産のT副社長の紹介である。待ち合わせたのは、
浅草雷門大提灯前だった。大勢の観光客がショッピングを楽しむ
仲見世通りを横切り花川戸へ。以前、この一帯には
靴製造業者が軒を連ねていたが、大量生産と価格破壊の波に流され、
現在では激減していると説明を受ける。その花川戸に
香りの専門店を経営しているのが、清水篤氏。会社名の由来は、
伽羅(香木の中で最高級。江戸時代に『良いもの』をほめる時に使った言葉。)から。
『良いもの』をinnovate(革新する)会社でありたいと社名にし、
まだまだ知られていない日本の文化・伝統・歴史を語る商品を紹介及び、
現代のデザインと融合し作り出したいと、香りに関する商材を研究開発している。
今日訪問したのは、本会議前置きでも示したように、
熱海の代名詞である温泉に水、空気に、新しく、香りを付加して誘客を図れないか、
エステシャンアロマのジャンルとは別の香り(詳細は完成後)の開発依頼である。
その清水氏と香りの方向性で意見が一致し、明日来熱することになった。
小生が考えている具体的な香りの源泉が、商売となるのか、
日本でも数少ない香りの専門家のジャッジが楽しみである。さて、
雷門大提灯をfacebookにアップ、多くのトモダチからコメントを頂戴する。
中でも、大阪の佐古龍伸氏から届いたコメントをご紹介する。
ー先生今日は。何時も寺社仏閣お参り有り難うございます。
【写真の門は、和歌山県生まれの松下幸之助さん寄贈らしいですね?】
先日、熱海伺った翌日。レンタカーにて、もと
「高野山真言宗 喜峰院 」の所在してました奥沢へ。
「今は小嵐小学校界隈」~地名も小嵐と。
廻りに沢山の山があったので、見えてるお堂やあちこちの頂上目指し。
テクニカルコースを堪能しました。(@_@;)
今は喜峰院も熱海に無く。「 高野山真言宗 喜峰院 信楽別院」と滋賀県に。
未だ、静岡県真言宗宗務所から最終書類届かないようですー