今、新大阪駅16時50分発の新幹線(こだま)で帰宅の途中である。
昨日から今日にかけて、山口多加志氏(生野区・不動産賃貸業)、
土肥茂夫氏(ドリームデザインオフィス)、佐古隆伸氏(ソップコップ)
山田航司氏(アポロニューエナジー)、高井直保氏(黒ニンニク製造販売業)
の友人知人の皆さんとお会いすることができた。
大阪在住の方だけでなく、京都や奈良から小生のスケジュールに合わせて、
時間調整をして頂いた。この場を借りて感謝申し上げたい。大阪では、
進行中のとある新規事業のドメイン取得や商標登録用のロゴ作成、
熟成黒ニンニクのペーストと水虫への効果、太陽光発電、
熱海温泉への投資案件についてなど、
異業種交流会に参加できなかった方々を中心に、
1泊2日の行程をお付合い頂いた。断片的にfacebookにアップしたが、
ここでの写真や動画は後日編集して掲載したい。さて、食の仕掛人、
井澤栄一郎氏の企画力と実践で培ってきた知識をご披露させて頂く。
ー関東圏の「子育てひと段落」世代には、ホテルや旅館それぞれに
違う県の物産展×ご当地グルメを誘致して、回遊させるのも面白いと思います。
メイン会場にエンターテイメント系イベントなどで雰囲気を盛り上げる感じです。
新潟・岩手・福井・香川・鳥取・長崎あたりならご紹介できるところがあります。
会場の協力が得られれば、コストもそれほどかからず、PRに予算を回せます。
ちなみに、新潟県新発田市の「城下町しばた全国雑煮合戦」では
エージェントを使わず、手作りで経済波及効果を1億円、
パブリシティ効果(マスコミにとりあげてもらう効果)を1億円と試算して
予算の半額程度を自治体や企業から引っ張ってきています。
http://www.stat.go.jp/data/io/hakyu.htm(総務省統計局の簡易版です)
予算はざっくりと900万円です。
来場者の実数は1万5千人前後でしょうか。
50店舗、1店舗テント半分です。参加費25,000円をいただいて
もち・容器・割り箸を300セットお出しします。
追加オプションを含め、MAX3万セットです。
その他の材料費・交通費・宿泊費については各自負担でお願いしています。
県外出店の方には、6万円補助です。また、
新発田雑煮の特徴を、井澤氏から送られてきた
新潟日報(あの時、あの味)から抜粋すると、具だくさんが自慢の
郷土料理と紹介されている。具材には地域を流れる
加治川で取れた塩引きシャケを使うのが一般的だそうで、
全国雑煮合戦を主催する新発田商工会議所青年部が作る雑煮は、
大根やゴボウ、鶏肉、コンニャク、かまぼこ、ユズ等計12種類が入る。
味付けはしょうゆ味が基本で、塩引きシャケや鶏肉からでる
風味豊かなダシ汁が、お椀のなかで、海の幸山の幸が一体となって
味わい深いものになっていると、結んでる。
(つづく)