吉山美枝子さんが控室を訪問した。美枝子さんの旧姓は遠藤さん。小生の友人、
遠藤孝博氏(東通メディア)が逝った後、縁あって再婚した相手は、
吉山直樹氏(医学博士・西武文理大学看護学部教授)だった。
DR吉山については、過日、ブログにてチラッと掲載しているが、
もう少し詳しく、学会の肩書きを中心にご紹介すれば、
日本プライマリ・ケア連合学会理事、日本腎臓学会功労会員、
日本心療内科学会・日本成人病(生活習慣病)学会、他、
心療内科学会用語委員会委員として、東日本大震災を機に、
東京都助産師会にて「こころの相談室」を担当、
精神的に悩み悲しみを抱えている人(特に女性)を対象に、
心の悩みの相談に応じている。小生の議員としての仕事の一つに、
医者を始めセレブな方々を誘致する、熱海定住者案内人がある。
高額納税者を一人でも多く熱海に定住して頂く事で、市の財政も潤う。
DR吉山が熱海に定住して頂いたのも、そうした観点からである。また、
現在、来年早々の開業をメドに、熱海市内に
心療内科をオープンすべく奔走している。12月1日の異業種交流会にも
ご夫妻揃って顔をだして頂いており、小生もDR吉山熱海開業に向けての
お手伝いをさせて頂いていることもあって、美枝子さんは、
DR吉山から預かってきたと、3冊の専門書をお持ち頂いた。
◯心療内科実践ハンドブック/症例に学ぶ用語集(日本心療内科学会監修)
◯病院の言葉をわかりやすく(国立国語研究所「病院の言葉」委員会編著)
◯看護のための臨床病体学(吉山直樹・浅野嘉延共著)
何れの3冊とも、素人でもわかりやすく書かれており、
積んどく本にしないよう、目を通す事を約束して受け取る。ところで、
心療内科をWikipediaから抜粋してご案内する。心療内科は主に、
心身症やストレスからくる身体症状を扱うようだ。患者の身体面だけでなく、
心理・社会面を含めて、人間を総合的に診ていこうとする
全人的医療を目指す医学の一分野とある。心身症状を有する
神経症性障害や軽症うつ病などの診療にもあたるようで、
心療内科で扱う病気は下記の通りである。
- パニック障害
- 社会不安障害
- うつ病
- 睡眠障害
- 自律神経失調症
- 過敏性腸症候群
- 機能性胃腸障害、消化管障害、心因性嘔吐症
- 身体化障害
- 慢性疼痛・慢性疲労症候群、起立性調節障害
- 頭痛・緊張性頭痛、心因性の発熱やめまい
- 書痙・斜頸
- コントロールの難しい糖尿病・肥満症
- 気管支喘息やアトピー性皮膚炎
- 精神腫瘍学に基づいた、癌患者のケア
今日はこの他、つい先ほどまで、月一親睦会「元気会」の忘年会に顔をだしていた。
そんなこんな、今日は熱海市議会12月定例会関連の掲載は明日に送りたい。