熱海の即効性のある経済対策について、市長が答弁!(12月定例会本会議場にて)

今朝11時ジャストに、”香りの仕掛人”(小生が命名)、
清水篤氏(キャライノベイト社長)が手に、大きめのキャリーバックを引いて、
熱海駅改札口に下り立った。早速、
来宮神社、来宮温泉源池、梅園を案内した後、
庁舎控室にお招きする。バックを開き、中から、主力商品である、
フラワーディフューザーを始め、香りを醸し出すキャンドル等机に並べた。控室には、
別の用事で水道温泉課長が入ってきたので、香りのモニターとなって頂き、
議会事務局や知り合いの女子職員にもディフューザーのモニターをお願いする。

清水氏はフラワーディフィザーをSIGNAL Story・・・
”心の赤信号を青信号へ・・・とのキャッチコピーで、

合図や行動のきっかけなどで使われるシグナルと分析し、
時間に追われ急がしい毎日を送る中、心の合図を送っている。
チョットした時間を大切にしたいそんなとき前向きになりたいとき
思考を変えたいとき、心の赤信号を青信号へ、選んだ香りが、
新しい心の扉を開くシグナルになってくれればありがたいと話す。とまれ、

熱海市の香りとして、清水氏が何を作ってくれるのか?
3ヶ月後を楽しみに、市内をぐるっと案内した後、熱海駅にお届けする。


12月定例会も昨日の最終本会議を終え終了した。議員の質問に当局はどう答えているのか、
小生を例にとってご案内していこう。

「村山けんぞうの通告書前置きより」

ー今年の熱海市の緊急経済対策は、
◎東日本大震災に伴う震災避難者支援対策事業◎緊急雇用対策創出事業
◎団体旅行誘致に向けた助成制度創設事業
◎誘客宣伝・イベント強化事業
◎中小企業経営安定支援事業
◎水道料金改定分のうち2%補填、など、

1、本年度には、立て続けに補正を編成し、景気対策を講じてきたわけですが、
市内経済の好転にまで至っていないと感じます。今後、
即効性のある対策を打てるか質問致します。

「市長答弁」

ー私からは、即効性のある景気対策についてのご質問にお答えいたします。
議員ご案内のとおり、3月11日に発災した東日本大震災は、
過去に経験のない大震災であり、多くの犠牲者がでたことは、誠に残念であります。

本 市では直接の被害は少なかったものの、計画停電、JRの運休などによりまして、
観光産業を中心に全ての産業が深刻な状況になったことから、緊急経済対策と して、

観光では団体旅行の誘致のための助成制度の創設、誘客宣伝・イベントの強化、
産業では中小企業の資金繰り支援のための
中小企業経営安定支援などを 行ってまいりました。市内経済につきましては、
震災直後の危機的な状態からは回復してきたことから、
団体誘致のための助成など緊急時の対策は今回終了しますが、
震災前の状態に完全に戻るには、もう少し時間がかかると感じております。

こうした中で、即効性のある対策としては、1月から始まる
梅まつり・桜まつり、ランチ祭り、湯めまちをどり「華の舞」など
各種イベントを開催するとともに、これまで以上に効果的なPRに力を注ぐことで、
観光客の誘客につなげることが一番であると考えております

特に梅まつり、桜まつりについては、今回は
JR及び小田急の駅にポスターを掲示して首都圏へのPRを強化するとともに、
10名以上の団体客は梅園の入場料を200円に割引するなど、
新たな取り組みでより一層の誘客を目指します。

なお、他のご質問につきましては、

担当部長より答弁させていただきます。

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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