熱海市の温泉料金値上13%値上げ(来年4月より)と熱海市の台所事情。続編。

午後7時過ぎ、通り雨が泉都熱海を濡らした。秋の行楽シーズン、
明日も民間団体が主催する実験的イベントは、熱海の観光名所や風物、
名産品や歴史等、地域の魅力を再発見する催しで、関係者の情熱を冷やす、
悪天候はゴメンである。昨日は銀座通り商店街の会場を覗いたものの、
時間的な制約があり映画鑑賞も含めて、残念ながらこの目で、
地元と観光客の一体感をリサーチすることは出来なかったが、今朝の新聞では、
盛り上がったニュースが掲載されており、先ずは、メデタシである。

今朝は愛犬ふ〜と熱海港周辺を散歩、釣りを楽しむ行楽客が俯瞰して、
facebookで写真をアップする。その後、山の手へのW散歩から自宅に戻り、
昼食とトレーニングウエアーの購入を目的に、沼津方面へ車を走らせる。
何時もなら、午後12時30分過ぎには暖簾が外されているのが、
餃子の「中央亭」(沼津市大手町)。今日はラッキーなことに、
小生のあと、二人で閉店となった。お店については
ネット検索して頂くとして、祭日は、午前11時オープンから僅か、
1時間強で品切れ閉店となるのだから恐れ入る。むろん、
味と値段のコストパフーマンスの高さは然ることながら、このお店には、
人の心を捉えて離さない繁盛のコツが、餃子専門店だけに、”包み込まれている”。さて、


熱海市の温泉料金来年4月から13%アップ改定についての続編を掲載する。

【平成20年度時の料金改定】

平成20年4月から平均改定率18%の料金改定を実施、
これは平成20年度から平成23年度までの
資金不足を補うために実施したもので、一時借入金の返済を含む経営の健全化、
老朽管を含む老朽施設の改築更新を図る目的で料金改定を実施した。

≪財政計画の実施状況≫

単位:百万

平成20年度

平成21年度

平成22年度

平成23年度

利益剰余金

△ 217

46

38

8

一時借入金残高

340

250

190

130

長期借入金残高

0

40

40

0

企業債残高

469

455

464

479

資金不足

143

13

資金不足比率

30.3%

2.9%

平成20年~平成22年は決算・平成23年は予算

【平成24年度料金改定】
平成24年4月から平均改定率13%の料金改定を予定しているのは、
平成24年度から平成27年度までの資金不足を補うために予定しているもので
一時借入金の返済を含む経営の健全化、老朽管を含む老朽施設の改築更新かかるもので、
今後の有収湯量の予測や人件費を含む事業費の見直しをした結果、
13%の料金改定が必要となったために行うもので、値上げの理由は前回と同様である。

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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