今朝はW散歩のあと、熱海警察署にて運転免許証の更新をする。
前回の更新から5年が経過していたが、視力測定器や講習個所、
写真撮影場所もそのままだった、唯一変わったのが、
今回からIC免許証となった事だ。暗証番号を入力する事で、
偽造や個人情報の露出にガードをかけるようだ。
心配していた視力検査も全て判読することができ、
ゴールドを維持してきたことで、約25分で手続きが完了する。
免許証の書き換えがスムースに終了したことで、
次の5年間を一区切りとして掲げる、獲らぬタヌキの皮算用の、
具現化に向って弾みがついたような、、感情の高揚を覚える。
さて、昨日ご紹介した舞子ちゃん。友人、吉山美枝子さんのお孫さんで、
国籍はニュージーランド。吉山さんの旧姓は遠藤さん。
元東通メディア役員の故遠藤孝博氏の未亡人だったのだが、縁あって、現在は
吉山直樹氏(西武文理大学看護学部教授)と再婚、
ご夫妻ともお住まいは熱海市内である。で、舞子ちゃんは、
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美枝子さんの娘さんとニュージーランド人、
MURRAY GRAHAMU氏ご夫妻の長女で、今月7日に、グラハム氏と共に来熱した。
滞在期間は約2週間の予定で22日には帰国する。ニューランドといえば、
東日本大震災が発生する少し前、多くの日本人留学生が犠牲となった、
クライストチャーチ南をほぼ壊滅させた大地震が記憶に新しい。さて、
その分野では著名なお医者さんと再婚した美枝子さんだが、
スポットを当てる前に、グラハム親子の来日を通して見えてきた事は、
3:11以降、福島原発事故を境に、諸外国が危険視する
日本向け放射能汚染に関する認識度である。当初、
グラハム氏一家が来熱を予定していたのは3月中旬だった。しかし、
ニュージーランド政府は日本への渡航禁止警告の他、
成田経由のビザは発給しなかった。今回も空港内での飛行保険契約の際、
東北地方に行かないよう念押しされたという。さて、
舞子・秋山・グラハムちゃんの祖母、美枝子さんについて話しを戻そう。
彼女との出会いは、もう10年以上も前に遡る。当時、美枝子さんは、
小生の事務所隣地で無農薬野菜を販売していた。農地を借りて、
自然農法に取り組んでおり、収穫した無農薬野菜を販売していた。
隣人の贔屓の客の一人として親しくなり、故遠藤孝博氏とも、
高橋弘会長共々ゴルフ等を通して親交を深めていった。その経緯の一端は、
ブログの中でも度々ご紹介している。また、故遠藤氏と小生、
道産子同士でウマがあった。市内在住の北海道出身者で構成される
親睦会のメンバーとして慕われ、亡くなる直前の親睦会での元気なお姿が、
動画を通じてブログアップしている。病名は肝臓癌。発病から約1年10ヶ月。
入退院を繰り返したが、外見上は健常者そのもので、
最後の最後まで故人や、美枝子さんの過酷な闘病生活のご苦労が、
メンバーに伝わることは無く静かに逝ってしまった。
その美枝子さんが何故、お医者さんと再婚したのか。
小生が微妙に絡む、縁は異なもの味なものストリーについては、後日。