著名な詩人の言葉を引用するサプライズな話術。
低姿勢な国民目線の演説に好感度大で堂々の逆転勝利である。
長過ぎた政治不信にピリオドを打ちそうな、そんな期待も膨らむ
新首相誕生を朝のワイドショーで確認し、
愛犬ふ〜と熱海港芝生広場へ。散歩の途中、
同じく散歩途中の友人で市内のタクシー運転手さんから、
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熱海駅前広場整備工事に関する質問と要望を預かる。
午前10時から9月定例会に向けた議会運営委員会があり、
少し早めに庁舎に入る。早速、まちづくり課担当職員に、
駅前広場が整備された後のタクシーの乗降に関する
利用者の便宜やバスとタクシーレーンに関する質問をぶつける。
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当局の計画では一階がバスレーンで
地階がタクシーレーンとなっており、
雨風を凌げる屋根も完備していることを確認する。もう一件、
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相の原市営団地のお住まいの市民から届いた要望も処理する。
特別防災地区指定についてだった。
平均年齢70歳といわれる高齢化が顕著な市内の某団地の住民が、
市の指定する遠すぎる避難所に到達できずに
孤立しない方法を、田中防災官に質し、問いかけのあった、
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市民の名前と電話番号を公開し、直接連絡することを依頼した後、
議会運営委員会(山田治雄委員長)に出席する。協議事項は、
召集日やその他提出予定案件、政調会や
事前委員会の日程や要望書や意見書について。また、
9月定例会では提出議案の朗読が廃止され、
本会議でのノーネクタイ、クールビズが採択された。議運の後、
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午前11時16分発のこだまにて約1時間チョットで浜松駅へ。
浜松駅から日本で有数の“とあるエコ関連企業”を視察するために磐田市へ。
昼飯はその企業の社長の案内で「王城うなやす」へ。
HONDAの創業者が生前贔屓とし、楽天の現監督を含む
幅広い客層の御用達というだけあって、
肉厚のウナギに上品なタレが絡んだ味だった。
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磐田市塩新田にある工業団地の一角「JBW」社の工場建屋に入る。
エコ箸やエコスプーン、エコサーバー等々の製造過程等見学し、
サンプルを頂戴して工場を後にする。最近のエコ箸やスプーンは
麺類を難なくつまめて衛生面でも優れており、
小生のラーメンハウスでも割り箸からの切り替えを検討したのだが、
採用しているハンバーグのビックリDでは来客が持ち帰る率が高いといい、
一膳40円のエコ箸採用へのふんぎりに時間がかかりそうである。
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JBWのM社長自ら運転するワンボックスカーで
自社工場と浜松駅を往復して頂く。帰宅途中、静岡駅で途中下車する。
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静岡駅構内待合室で外国人研修生受入社団法人、つまり、
日本側受け入れ組合の一つ、「TOKEN」(社団法人東京都建設事業協会)の
A理事長から資料を受け取り帰宅する。今日見学したJBW社も
外国人研修生を20人近く受け入れており、これまた偶然な話しだが、
「TOKEN」を通じて国際貢献の一躍を担っているのである。とまれ、
今日は何れも、静岡県内において不況知らずに成長を続けている、
エコ関連企業と研修生受入事業協会に対する知識と情報収集が大きな収穫となった。