熱海残照ハウス(仮称)設立と新しい熱海の創造への整合性を探る

今朝は港の周辺だけで散歩を切り上げた。日差しはキツかったが
愛犬ふ〜は途中、防波堤に上げられ虫の息の鮫を凝視するなどして、



芝生広場コースを最後まで歩き通した。その後控室に入る。
控室では元市職員で現在、小生のご意見番的存在の「S・T」さんから、
間接的被災地(千葉県旭市)とのスポーツ交流に関するプランを聞き、
小生が推進する、熱海残照ハウス(仮称)に関する詳細を話す。

熱海市議会議員17人。小生は公共事業とは無縁な一人会派。
基幹産業である観光関連事業(飲食業)を生業としており、
ここまでの4期、何はともあれ、
熱海温泉への誘客を第一として議員活動を続けている。今回、

日本監督協会有志の皆さんとの繋がりも、
過去の経験が引き寄せたものである。20歳代後半からの、
国際放映(TVドラマ制作会社)制作業務(ロケマネ)に始まり、
国会タイムズ熱海支局開設期間(40歳代後半)に可愛がられた、
政治家や官僚、或は経済人。その他文化人や芸術家、
発明家や芸能関係各界の人脈が今に続いている。さて、

日本監督協会員有志の会の構想を読み取ることで、
映画を冠にした文化イベントの経済的波及効果によって、
国内外からの誘客を含む、ビジネスチャンスが広がる。例えば、
今、熱海市内で一番の人気店として、来客の列が絶えない、

五月みどりさんの趣味のギフトショップ「ビーナス」。ここにこそ、
熱海温泉再生のコンセプトの一つ、団塊世代をターゲットとした、
昭和ノスタルジアーをクスグル、若さと美、健康をテーマとした
格好のサンプルであると、注目している。映画監督協会有志のメンバーには
戦後の経済成長を側面から応援してきた邦画というコンテンツと
その時代、銀幕を飾った有名俳優との信頼関係と絆があり、
熱海残照ハウス(仮称)設立によって、
高齢者専用住宅の進化系ハウス(不動産ビジネス)だけでなく、
昭和とともに生きた、有名女優や男優さんたちの存在が、
五月みどりさんのビーナスを例を出すまでもなく、
新しい熱海の一つの活性要素となるのではないか、模索している。さて、

広報あたみ(8月号)の議会通信欄には、6月定例会での
質疑質問要旨が掲載されている。小生の質問事項の一つである、
熱海残照ハウス(仮称)設立についての、当局の応えを改めて掲載したい。

ー映画やテレビで活躍した映画監督や俳優さんたちの有志が
熱海を終の棲家として、コミュニティホームによる
「熱海創世プログラム」を提案している。このような文化人による、
各種プログラム等に対し、市が優遇措置し支援すれば
人口増加やまちの活性化につながると考えるがいかがかー

(つづく)

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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