熱海「初島ところてん祭り」へ

終わってみれば、あっという間の統一地方選挙だった。そして、
振り返っていれば光陰矢の如しの、一年間である。今朝、
初島ところてん祭りの初日、熱海市議会の自民党系議員4人と
熱海港から富士急のイルドバカンス3世号に乗船して目的地に向かった。

今朝も早めに愛犬ふ〜と山の手コースを散歩する。自宅を出た際には、
多少曇っていたが昨夜の強風や突風は姿を消していた。途中、
初島行きには影響がない程度の小雨が降りだした。傘を携えて乗船場に入る。
初島行きの家族連れで混んではいたが、やはり、東日本大震災の影響による、
自粛ムードから完全には解き放されていないという、印象を強くする。

予定通り、イルドバカンス3世号は午前10時30分に出航した。
行きの船内は多少空席が目立ったのは、好天の島の魅力を堪能したい来誘客が、
今日の愚図ついた天候を避けたためだと推測する。案の定、
初島港には帰りの便を待つ来誘客が列をなしていた。若者や家族連れの多さから、





コストパフーマンスの高い初島の魅力を推し量る事が出来た。

特設会場でところてんを試食して、同尞議員とともに、
島の入り口に並ぶ各店舗を訪問して市議選の挨拶を済ませ、
同尞議員が推薦するその中の一店に腰を落ちつけ、初島ならではの、
活き造りに舌鼓を打ちながら、市議会会派の今後の編成についてや、
明日の第2回緊急経済対策代表者会議での流れや、
5月臨時議会や6月例例会での当局に対する課題等を話し合う。また、
工事が遅れている避難階段を視察する。ここは震災を想定して、来誘客や島民など、
港からの避難手段に不可欠な命綱。早期修復について当局の考えを質すことに。

初島港を後にしたのは、定刻通り午後1時25分。同尞議員とは、
熱海港で解散したあと、小雨まじりだったが、選挙戦の後始末に歩いた。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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