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人ごとではない、熱海市のピンチ。計画停電一ヶ月で基幹産業はアウト?

午後10時35分頃、中央町の事務所が大きく揺れた。おいおい、なんだなんだ、である。
今度は、静岡県東部が震源地だった。それも、震度は6強とかなり大きく、
熱海は震度4と観測された。午後10時47分、広報あたみが、
ー落ち着いて行動して下さいーと、小刻みな余震が続くなか、呼びかけた。

東北関東大震災の影響が一気に近づいてきた。東電の計画停電、
福島原発の水素爆発と放射能の拡散、誘発される地震等々、株価も
前日終値9620,49円から、年初来最安値8227,63円と下げ、日本は
経済的にも沈んでしまうのだろうか。いやいや、国の心配も然ることながら、

熱海温泉にも不吉な閑古鳥が夜空を覆っている。人ごとではない。
東電の計画停電がこのまま、4月下旬まで続けば、
基幹産業の大半は確実にアウトとなるだろうし、また、打つ手もない。ただ、

熱海市がこの窮状に手を拱いているのかどうか。今朝10時に開催された、
熱海市議会代表者会議の協議事項、緊急経済対策を例に取り上げてみる。前日、

齊藤市長は、市内の各観光団体から、計画停電の措置はやむを得ないが、
週末の夕方回避や予定の早期連絡等の要望書を受け取っていた。それを受けて、
今朝、庁舎に東電沼津支社長とセンター長を招き、

◎計画停電は熱海温泉にとって壊滅的打撃となる。産業構造にそった
計画停電を要望した。と、話した。これに対して東電側は、
ー本社社長に直接伝えるーと、云うだけに止まったようだ。





「熱海市議会からの被災地、被災者救援と緊急経済対策を求める決議」を掲載する

ー東北地方太平洋沖地震により、福島の原子力発電所をはじめ
多くの発電施設が損傷したことによる電力供給事情の悪化に伴う、
全面的な電力提供の停止を回避しようと、現在、
地域を区切って停電を実施する計画停電が実施されている。この計画停電は

未曾有の大災害に遭遇した今、やむを得ない措置ではあるものの、発表以来、
交通機関は大きく混乱し、日本経済に重大な影響を及ぼしている。すでに
本市の基幹産業である旅館・ホテルではキャンセルが相次ぎ、
営業自体が成り立たない状況になるなど、観光産業はもちろんのこと
飲食産業などをはじめ市内産業全体に計り知れない影響をもたらし、
産業経済は危機的状況を迎えているといっても過言ではない。

当議会も被災地、被災者の救援、市内産業と市民生活を守るため
全力を尽くすことを表明するとともに、市当局においては、これらの状況を考慮し、
市内産業を守り市民生活を守るため、
緊急の経済対策を早急に講じ実行されるよう強く求めるよう、以上、決議する。

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