大連でのBPO現地法人設立と儲けの仕組み

今朝の熱海は肌寒く、大連の気温に近かった。それでも、
愛犬ふ〜とを原付のバスケットに収め、約1週間ぶりとなる、
山の手散歩でペットとの情愛を回復する。午後一番で役所に入る。

役所では、市の水道管理に関して依頼していた案件をもとに、
長津公営企業部長と請求資料の擦り合わせを行う。そこに、
橋本県議が挨拶に訪れる。控え室に笑顔が広がり、僅かの間に、
県議としての風格も滲んでおり、市民の希望の星となれるか、期待は大きい。
長津部長とは、19日に再度詳細に打ち合わせることにする。さて、
訪中時には、高橋弘会長を始め多くの方々から連絡を頂戴したが、
返信できなかったことをここでお詫びして、

訪中(遼寧省・大連)レポートに入りたい。その前に、昨夜は、
重すぎるブログ(七転び八起き)を軽くするため、
静止画フラッシュやサイトを開いた際に同時に走る動画を
管理画面から削除するなどして軽くしてみた。軽くすることで、
川上龍也氏他、中国やブルネイ、フランスを始め
諸外国に在留する友人たちのストレスを軽減したい。また、近々に、
リニューアルブログを公開できるよう、準備に取りかかる。

中国では、政府の許可なく
雑誌や週刊誌の類いは発行できないようだ。ただ、記事を掲載しない
日本人向け情報誌は多くある。るるぶ、ID、ルック、
ウオーカー、コンシェルジュなどがそれだ。とは言え、最近、
週刊誌の許可を得た日本資本の情報誌も出てきたようだ。で、






川上龍也氏(インターテック)が、電子書籍のBPOをもって、
大連市(中国)で成功した理由は、ズバリ、
自民党政権の予算配分にあった。つまり、民主党政権に移行する前、
◎△図書館の電子書籍化への予算付けが起因していた。

国の図書館に収まっている、明治、大正、昭和にまたがる
膨大な量の書籍の電子化への予算付けである。当初川上氏は、
守秘義務があるので、と、口を濁していたのだが
ー私は、大手出版社の単なる孫請けに過ぎない。先ずは、
圧縮テクノロジーを使った、目次のインデックス化を受注しているーと、
重い口を開き、本文まで受注するとなれば、この先、
10年分の仕事量はあるのではないと、顔を上気させた。そして、

川上龍也氏(インターテック社)の、
孫請けでも儲けの出る秘訣を推測すれば、大連には

日本企業の現地法人が2000社近くあり、在留日本人の多さや
帰国研修生や留学生等の裾野が広いことにある。中でも、
IT関連企業への人気は高く、日本への違和感は少ない。その上、
中国人青年たちが興味を抱く、IT関連とくれば、
比較的人件費も安価に抑えられることから、
必然的に起業成功への道は開かれる。と、推測させてもらった。

(つづく)

(つづく)

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

0 Comments
scroll to top