旧翔健会熱海温泉病院のベッド数176床の配分先について。(3月定例会より)

今日と昨日の気温の格差に戸惑いながらの定番散歩。途中、先日紹介した
市内のタクシー会社乗務員で知人のS氏と立ち話を少々。前回、
熱海駅前改修工事に関する質問に結果が出たようで動画に収める。また今朝は

小生が3月議会で質問した、旧温泉病院の認可ベッド数(176床)配分に関して、
ー熱海市内の大手2病院の綱引きに伊東市も参画し問題が錯綜しているようだが、
県はどのような配分を決めたのかーと、自身や家族の健康状況を踏まえ、
関心の高さを示した。確かにその後、3月議会後退職の決まった、担当部長から
その後の経過を聞いていないのは確かであり、一両日中に質すと別れた。
本会議での小生の質問に、西島市民部長はこう、答えていた。

ー私からは、医療法人社団翔健会の不正受給問題についてご答弁いたします。
平成24年3月1日破産法に基づく破産開始決定を受け、
管財人により清算を進めてきたところであります。本年1月22日に
第3回の債権者集会が開催され、
管財人より清算の報告が行われ、破産廃止の決定となりました。現在、
医療法人社団翔健会が解散届を県に提出しているか承知しておりません。

次に、熱海伊東医療圏に整備可能となっている176床に関しては、
静岡県による病床整備計画の公募が、昨年の12月28日までで完了し、
複数件の応募があったと聞いております。現在、静岡県により書面審査等、
所定の手続きが行われており、今後は、3月14日に開催される
「熱海伊東地域医療協議会」の意見を踏まえて、
静岡県知事が決定するものと承知していますーしかし、今日は25日。

当局からは無論、地元紙にもその結果が発表されていないが、発表の遅れが、
関係者だけでなく一部市民を巻き込み様々な憶測を読んでいるのも確かで、
176床獲得をめぐり水面下では伊東も含め複数の病院が争奪戦を繰り広げており、
様々な駆け引きや心理戦が展開されているようだが、果たして結果は如何に。
今日は担当部長にお会いできなかったが、明日、経過を質す予定である。


砂山

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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