ここのところ、天候不順が続いている。今朝は
昨日と打って変わって快晴だったが、明日からはまた、
週末までは寒さが戻ると予測されている。それでも、
愛犬ふ〜との、山の手(市道来宮・土沢線)の散歩コースを、
染井吉野が短い寿命を折り重なって晒してはいたものの、
パサニアマンションにかかる市道から、駿河湾が青く広がり、
前方に初島、後方には大島がクッキリと姿を見せ、
季節が織りなすコントラストを見事に映し出していた。
散歩の後は、今朝も役所に顔を出す。役所では、
植野総務部長と4月の人事異動以来初めて言葉を交わす。植野部長が、
観光課長だった一昨年までの2年間、連続して
J-popや韓流歌手のイベントを担当させて貰ったが、
阿吽の呼吸で流れを汲み取れる優秀な吏員の一人と評価していた。
今日の話の内容は、地産地消、熱海ブランド創作に情熱を燃やす市内の、
若手企業家が取り組んでいる、地場産業振興策としての
ネット活用に関する見解を質したもので、質問事項の詳細に関しては、
検討課題としてお持ち帰り頂いた。午後からは熱海観光港周辺を一周し、
帰宅前には芹沢書店に立寄り、定期購読本と積んどく本になるのを承知で、
中国関連本やクラウド、ツイッターに関する雑誌をまとめ買いしてしまった。
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昨日は、松本収納課長から新生染井に関する後始末をお聞きしたが、
個別の案件であり納付の状況については公開できないようだが、
表情から推測する限り、市民の期待に添うとの感触を得る。とまれ、
この旅館に対する、市民再生応援団の一人として、
これまでお伝えしてきた、民再までの手続き説明の後半を掲載したい。
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一方、4月1日以降に納品頂いた商品等の買掛金につきましては
裁判所の許可を得た上で、共益債券としてお支払いする予定ですので、
今後のお取り引きに置いてお取り引き先各位に
さらにご迷惑をおかけすることはございません。また、申立ての即日、
「弁済禁止の保全処分命令」と「監督命令」が発令され監督委員として
東京第一弁護士会所属の岩崎晶弁護士が選任されました。
//// 今後は、岩崎弁護士の監督のもと、
民事再生手続きを進めることとなりますが
弁済禁止の保全処分命令が発令された後も、弊社は、
通常通りの営業を継続しておりますし、前述のとおり、
4月1日以降のお取り引きにより発生した債権に関しましては
お支払いすることはできますので、今後も
従来と代わらないお取り引きの継続をお願いいたします。
債権者の皆様におかれましては、弊社の民事再生手続きに対し、何卒、
ご厚情を持ちましてご理解頂けますよう、また、今後は、分割先である
新生染井に対しても、変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。