熱海中央町、クレージーキッチンのオリジナルカレーに満足

前原国土交通相が、中国からの海外旅行者の数を2010年までに、
200万人に増やしたいとする、観光施策を打ち出した。これまで見えてこなかった、
鳩山内閣の景気浮揚策の一つだとすれば、熱海温泉としても,
政府が後押しする観光戦略ということで、明るい話題となる。小生にとっても、
個人的ではあるが、これまで培って来た、山東省各市の人民政府を始めとする、
人脈をフル稼働させて、中国からの留学生受け入れや研修員派遣、
日本に8割輸出している野菜や加工品の輸入や商材開発、日本からの
日本語教師派遣等を通して、熱海市の観光振興に貢献できる。ただ、中国からの
海外旅行者が興味を引く歴史や文化、芸妓等の伝統文化の見直しや、
ガイドの育成、受け入れホテルのインフラ整備等、莫大な投資も不可欠であり、
補助金頼りという脆弱な財政基盤を前に、目の前にウッスラと見えて来た、
希望の灯りが消え去る可能性も否定できない。さて、先日、

03-3200-28◉△という見慣れぬ番号が携帯に入った。相手は、
西武新宿線高田馬場駅と名乗った。あ〜っ、あの時の。先日、
来日した趙さん一行をトムス・エンタテインメント制作本部へ案内した際、
駅構内で韓国籍のパスポートを拾い、ホームにいた駅員に届けた件だった。
あの日、駅員より事務所で手続きをしたいとの要請を受けたのだが、
訪問時間が迫っていたともあり、名刺を渡してその場を去ったのだが、
3日間駅で保管したものの、落とし主が現れない為
最寄の警察に届けるが、預かった名刺を破棄してもいいか。との
問い合わせだった。どうぞ。とは言ったものの、
外国人パスポートでもあり、3日間も保管するなら、その日の内に、
警察なり韓国大使館なりへ連絡するなど、臨機応変に出来なかったものか、と、
一瞬、口にでかかったが、津波のように押し寄せる乗降客を
数人の駅員で捌いている状況下で、届けたこともあり、
グッと言葉をのみ込み、分かりましたと、電話を切った。このことを、
わが熱海温泉に置き換えて見れば、今のところ少ないとは言え、
外国人観光客にとって、パスポートが如何に重要で大事なものか。
海外旅行経験者であれば共通の認識である。迅速な対応をもって、
安心と親切が行き届いた観光地を徹底させたいものである。さて、

熱海市内のカレー屋さんを紹介したい。熱海市役所前(若林ビル一階)の、
クレージーキッチン(熱海市役所前)
河合浩道オーナー
コーン入り大盛りカレー

レストラン「クレージーキッチン」(河合浩道オーナー)がそれだ。この店、
ナイトレストランが本業だが、昼食に限って、オリジナルカレーオンリーだが、
熱海のカレーファンだけでなく観光客からも、トッピングも豊富で、
手軽で美味しいと評判で、私の味覚にもピッタリとマッチすると、
大盛りプラスコーンを、トッピングにしてぺろりと平らげ、満足感を見せた。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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