まだ午前8時01分。今日も早めのブログアップとするのは、
地味で泥まみれになりながらもコツコツと、
熱海の農業振興に取り組む、
佐口静雄氏(佐口農園)とその記録を映像に収める、
三浦正浩氏(Mエンタープライズ)と”某所”に視察に来ており、
ユックリPCを前にできない時間的シバリがあるからで、明日には、
歯にモノ着せずに報告できそうである。
さて、
佐口静男氏(佐口農園)は今年で2年目となる、
生ニンニクの収穫を前に、熱海産大豆の栽培に着手した。
![佐口農園で大豆栽培に挑戦 熱海温泉納豆の原料として](https://murayamaken3.xsrv.jp/wp-content/uploads/2009/05/img_0195-435x580.jpg)
![熱海「マルタヤ食品」本社にて 静岡産と北海道産大豆原料を受け取る](https://murayamaken3.xsrv.jp/wp-content/uploads/2009/05/dsc028172-580x435.jpg)
この試みは、熱海市上多賀の納豆製造業者
「マルタヤ食品」(坂井功社長)が
首都圏の大手デパ地下(池袋西武デパート)食品売り場で販売する、
「熱海温泉納豆」の売り上げ好調を受け、
佐口、坂井のSS納豆原料開発コンビが誕生し、
そうは中々問屋が卸してくれないのが世の常なのだが、
![熱海「マルタヤ」食品製造販売 ”熱海温泉納豆”](https://murayamaken3.xsrv.jp/wp-content/uploads/2009/05/img_7236-580x435.jpg)
これまでは、伊豆地方での大豆の栽培は難しいとされてきた中、
佐口氏が昨年ニンニク栽培に成功したことで、
佐口氏が昨年ニンニク栽培に成功したことで、
”熱海新ブランド”(熱海温泉納豆)全国発信には、
原料である大豆も含めて地場産で、と、相談したところ、
念願である、農業振興によるまち興しが一歩前進することになる。
さて 、一農家による農業振興によるまち興しだが、
熱海市ではこれまでどのような指導をしてきたのか、
熱海市観光経済部産業振興課で農業委員会事務局長の
渡辺昭信課長と酒寄仁司参事に聞いてみた。
渡辺昭信課長と酒寄仁司参事に聞いてみた。
Ⅱ商工
1商工業の振興及び育成に関すること。
2中小企業の金融対策に関すること。
3企業誘致に関すること。
4地産地消・農商工連携に関すること。
1商工業の振興及び育成に関すること。
2中小企業の金融対策に関すること。
3企業誘致に関すること。
4地産地消・農商工連携に関すること。
先ほどお話しさせていただきましたように、
観光を除いた産業すべてが対象となり、主なものとしては、
上記のようなものになります。また、昨年から支援してきた、
観光を除いた産業すべてが対象となり、主なものとしては、
上記のようなものになります。また、昨年から支援してきた、
産業振興課の主な事業については、
Ⅰ農林水産
1農林水産の振興指導に関すること。
2鳥獣保護及び狩猟に関すること。
3農政及び農業振興に関すること。
静岡B級グルメの一つとして、
網代イカメンチのPRや日曜朝市の拡大に取り組んでいます。
熱海市認定農業者11件について
1 経営規模(作付け面積)合計 1,546アール
2 路地野菜4件・545アール
果樹類5件・751アール
路地野菜+果樹類1件・60アール
工芸農作物+路地野菜1件・190アール
3 利益関係については、わかりません。
2 路地野菜4件・545アール
果樹類5件・751アール
路地野菜+果樹類1件・60アール
工芸農作物+路地野菜1件・190アール
3 利益関係については、わかりません。
路地野菜の主なもの
大根、白菜、なす、きゅうり、トマト、ほうれん草、
ねぎ、梅、レタス、キャベツ、ニンニク、人参等
柑橘類の主なもの
早生みかん、青島温州、ポンカン、デコポン、夏みかん、その他柑橘、キウイ等
早生みかん、青島温州、ポンカン、デコポン、夏みかん、その他柑橘、キウイ等
その他(工芸農作物)の主なもの
椎茸、干し椎茸
椎茸、干し椎茸
ニンニクに続いて大豆の生産に成功すれば、加工食材も含めて、
念願である、農業振興によるまち興しに気が急くのである。