今日は、「伊豆にらやまカントリークラブ」で楽しんだ。
メンバーは、高橋弘会長(万葉倶楽部)と目黒「熱海ホテルサンミ倶楽部」社長、
増渕「アクト企画」社長と小生のプライベートゴルフで、
現在工事中の「箱根天成園」の営業戦略等を含めて、
各部門別担当責任者とのグリーン会談的な側面もあったが、
高橋会長と小生の間には、
決着という意味合いのほうが強かった。
小生が前回、3回連続して取ったニアピン賞とスコアが、
フロックかどうか確認したい。と、お誘いを受け、今日のゴルフとなったが、
また、目黒、増渕の両氏は、ジャンボーのコンペでも毎回、
優勝に絡み何がしかの賞品を持ち帰る実力者で、前回も参加しているだけに、
ド~デモいい、二人の事情はト~に察知している。
しかしてその結果は、、、、、、。お互いミラクルパットを2回決めたもののスコアは、
51,51のイーブンに終わり、決着は次回に持ち越されたが、
今回もスコアなど度外視の、
笑いと情報の交歓会となったのである。また、
高橋会長には、前日小田原市内にて、
石森、田内両氏と食事を楽しんだことと、
箱根のゴルフ場に誘われている旨報告すると、ニッコリ笑って膝を乗り出した。
さて、昨日の続き、
「起雲閣」の管理体制について触れてみたい。
「起雲閣」は熱海市指定有形文化財として、
www.atami-sun.com/sun2/kiunkaku.htm
観光経済部 文化交流課が所管し管理運営している。
HPには、1919(大正8)年に別荘として築かれ、
非公開の岩崎別荘、今はなき住友別荘とならぶ、「熱海の三大別荘」で、
1947(昭和22年)に、旅館として生まれ変わり、
太宰治・山本有三などの文豪たちにも愛され、
3000坪の敷地にある庭園、
日本家屋の美しさをとどめる本館と、離れには、
外国(中国やヨーロッパ)の装飾、
様式を融合させた独特の雰囲気を持つ洋館が合築されている。
2000(平成12)年より、当時の川口市政が、
14億5千万円(11億5000万円)ともいわれる巨費と、
トータル9億円以上の改修費を投入して、熱海市の文化と観光の拠点として再生させた。
当時、小生はこの”ハコモノ施設”購入を反対を唱えていたが、
当時の市政から、国道135号線からと、
沿道の街並みを施設に揃えた導線を確立し、
近隣商店街の活性化を図るとの口約束に期待して、賛成に回ったのだが、
未だに”起雲閣”だけが孤立し、近隣商店街には何の恩恵もなく、
素通りする来館者と、
シャッターを下ろす店舗の数だけが比例して増えている。
その「起雲閣」庭園の池に、
昨年8月28日、小生がメンバーの月一親睦会「元気会」の、
太田信雄会長の紹介で入館したのが、
埼玉県所沢市にお住まいの「森山省五」氏(84歳)とお孫さん夫婦。
来館当日、大雨だったが、
その場で錦鯉の寄贈の申し出たのである。そして、
昨年10月29日、
錦鯉37尾及び稚魚(新潟の養魚所より買い付け)が寄贈され、
一斉に池に放たれ、その際、
・錦鯉の飼育方法や
浄化槽の作成に関する図面まで手渡されていた。(つづく)