佐口農家の生にんにく、自家種で順調に生育

先日ウイークディーのお昼ごろ、「テレビ埼玉」の番組ロケで、
熱海駅構内を撮影する場面に立ち会ったのだが、

駅前や改札口周辺には多くの来遊客で溢れていた。

市内観光した帰りなのか、乗り継ぎで立ち寄ったのかは定かではないが、
お見受けしたところ、
団塊世代かそれより平均年齢のやや高い層が目立ち、

”定額給付金”効果の即効性と波及効果を想像させ、
ホテル・旅館にコバンザメのようにして張り付く、小生のような、
飲食店経営者にとっては

近づく”GW”に向けて、
売り上げ期待の皮算用が膨らまないといえばウソになる。

とは言え、天候に左右されるのが観光地。
今日のように、間断なく降り続く、
土日の雨は客足を遠ざけてしまい歓迎できない。

ただ、脈絡はないが、雨が降ろうがヤリが降ろうが、
散歩が欠かせないのが「愛犬ふ~」である。

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今朝はやや遅く、熱海観光港芝生広場周辺を一周し、そのまま、
沼津市まで車を飛ばした。

理由は、散歩用ジャージを夏用を購入するためと食事だった。

と言うことで、沼津市大手町にある、
「MEN’SWEAR・ノボル」(0559‐63‐9529)と、

同じ商店街にある、
餃子一本の繁盛店「中央亭」で食事をセットにドライブした。

「ノボル」の品揃えは、ユニクロと同じ中国製のジャージ系が中心で、
シャッター通り化している大手町の商店街の中にあっては、

如才ない店主のキャラが際立ち、
値切り交渉も一つの楽しみとして、独自のファン層を摘んでおり、

”そっそっ、それはかっかっ、勘弁してくださいよ”、と、何時もの、
顔と営業言葉のギャップにマインドがかかり、〆て3点、
定額給付金すれすれまで買ってしまった。

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また、中央亭は、

開店と同時に満席となる繁盛店で、早い時には、
午後12時30分を待たずして、暖簾が下ろされる事も度々で、
予約する持ち帰り客も大勢詰め掛けている。

餃子は大きめでニンニク抜きの具沢山。大が8個入りで800円。

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今日は、唐辛子を調味料に餃子大とライス(150円)に、
正味15分で昼食を済まし、

”味”と個性に惹き付けられ、ここまで来てしまったことを反芻して熱海に戻る。

途中、熱函道路で、
佐口静男氏(佐口農園)の軽トラと擦れ違う。

そうそう、佐口氏といえば、つい先日、
自家製”種”で育った、ニンニクの茎を持参し、

佐口農園2度目のニンニク栽培が順調との報告を受けていた。

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6月には刈入れされ、生ニンニクのまま、
佐口農園のニンニクとして、近隣スーパーに出荷される予定だが、

来年用の種や”黒ニンニク”用としても確保され、
熱海市内の認定農家や兼業農家へもサンプルとして用意している、という。

また、佐口氏は、生ゴミ処理機(韓国製SO-20)導入で、
肥料作りにもチャレンジする意向を示しているが、

韓国のヤンさんから、通訳を通して、同機を既に導入、
性能について実験研究している、

「株式会社コスモエンタープライズ」を紹介されており、

www.cosmos-rom.net/office.html

近々に表敬訪問して、処理能力や母剤の効能、
その他の同型処理機との対比、
注意事項等についてお聞きする予定となっている。

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