熱海はこのままで生き残れるのか(3月定例会にて)

実は今日、午後から雨が上がったら、という、
条件付きだったが、
高橋弘会長(万葉倶楽部)から、韮山カントリークラブにて、
ハーフだけでもとお誘いを受けていた。、
前回の「日本ジャンボー」コンペで、
グズグズに乱れてしまったスコアを修正するため、
会長から頂戴した、
ドライバーの試打を兼ねて回る予定だったが、
午後になっても、
風雨が去らなかったため中止となり、
「愛犬ふ~」と
熱海港芝生広場周辺を一周するなどして時間を潰した。
途中、姫路市での公演を終え来熱した、
熱海在住の歌手「高瀬一郎」から電話があり、
高橋会長がプリントアウトした、高瀬さんの、
ラミネート加工した大型ポスターを中央町の事務所で渡した後、
熱海駅前「そよ風」の岩盤浴で寛いだ。
そよ風では、昨日、都内の有名果実専門店から、
フルーツの詰め合わせを送って頂いた、
高須基仁氏(モッツ出版)の、
静岡新聞日曜版人気連載コラムを一冊にまとめた、
「芸能通信簿」(静新新書)を読ませてもらう。
     (高須氏と高橋会長 熱海ホテルサンミ倶楽部にて)
s-DSC01910.jpg
あとがき(2008回顧ー我が退路を断って)から先に読み、
故筑紫哲哉氏と三浦和義氏への哀悼の意を通して、
高須氏の人生訓を掴みながら、かつて、
世間に話題を提供した、時の人となった著名人について、
背景となった世相とともに、後味スッキリ斬り込んでおり、
あっという間に読ませてしまった。
ただの芸能本とは一線を画す、「芸能通信簿」、
書店で手に取りお買い求めいただければ幸いである。
手に取って読むと言えば、
今朝のローカル紙(伊豆毎日新聞)だが、
熱海市議会3月定例会にて登壇した各議員の、
通告内容と当局の答弁が抜粋して掲載されていた。
一昨日、ラスト登壇の小生も掲載おり、
質疑に対する記者の感性を探りながらジックリと読ませてもらった。
s-DSC01930.jpg
では、憲三登壇の続きを掲載して、
熱海市の抱える問題点とな何か!。通告の中から探って頂ければ幸いである。
////// 次に、熱海市の生き残りを真摯に願いましての
一般質問をさせていただきます //////////
今年に入ってから、
駅前と海光町にあるホテル2軒の身売り説が浮上しています。
また、伊豆山にある老舗家電メーカー寮の4月閉鎖が決定。
このように、ホテル、旅館だけでなく、
寮・保養所の休廃業・閉鎖によって、
市内業者への経済的打撃は大きく、このままでは、冗談ではなく、
数年で熱海市の財政破綻は避けられない状況にあります。
景気浮揚策としての宿泊施設への優遇施策や
市民が希望を持てるような対策はあるのかお尋ねいたします。
次に、(ネット全盛時代とはいえ)まだまだ、
旅行代理店の存在なくしては基幹産業の繁栄は望めません。
外国人観光客誘致計画も含めて、
熱海市独自に旅行代理店に対する対策は講じているのか。お尋ねいたします。
(つづく)

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

0 Comments
scroll to top