昨日は朝から夕方まで、
「湯建梅」全国人大代表・荷澤市人大常会副主任の案内で、
公安のパトカーに先導されて、
日本人がそう多くは足を踏み入れていないであろう、
工業団地や大学、牡丹園などを、
視察見学するなどして情報収集させて頂いた。
これから、約5時間かけてイウハン市へと戻るのだが、
賞味一日半の滞在であり、後ろ髪のひかれる思いで移動しなければならないが、
今年4月16日に開催される、
「牡丹の祭り」には、是非訪問したいものだ、と、
荷澤市の人脈を広げた、塩野氏や三浦氏は感想を話す。
(塩野氏と三浦氏)
どれほど魅力ある都市化については、
景気低迷に喘ぐ日本にとって、
荷澤市との交流が深まっることで、
ビジネスチャンスも含め、
何がどういった位置づけが生まれるかについては、
資料をもとに「荷澤市」の概要を紹介することで
判断して頂ければ幸いである。
/////// 山東省・荷澤市 ////////////////
荷沢では発展を加速する比較的優勢が現われています。
1、地域郵政。荷沢は歴史上、「天下の中心」と呼ばれていました。
四つの省の交差点にあり、
面積100キロメートルの地域の中心都市で、
昔から、商業貿易が集まっています。
人口密度が大きいし、市場潜在力も大きい、
荷沢は中国の東から西へと、南から北へと重要地です。
2、交通が便利。京九鉄道とアジアヨーロッパを繋ぐ
新大陸鉄道は荷沢で交差しています。
しない鉄道の長さは27,2キロメートルもあり、
地方の物資専用線は23,2キロメートルもあります。
京九鉄道は日通車両が70対で、日に荷沢を経て、
北京へのバスは22対もあります。
全市の道路通車里程は7649キロメートルで、
四つの国道が縦横交差で、省県町村の道路が四通八達であります。
荷沢から済南空港と鄭州航空まで、わずか200キロで、
一時間半で到着でき、それぞれ国際空港の有効半径内にあります。
3、農業資源が豊凱荷沢は大きな農業市で、
全国的にも重要な農副製品の生産基地の一つであります。
荷沢は黄河の沖横平厚で、地層が厚くて、
吸温帯季節風大陸気候で、光熱資源が山東で一番で、
四季がはっきり分けて、両と熟が同時で、良質な農副製品を培うには
理想的な地域であります。
全市には野菜、すいか,大蒜、惹、アスパラガス、食用蘭、中薬原料、番桑、笛木など
十大商品生産基地が形作っています。
面積は400万畝もあります。
2002年に農副製品加工輸出額は13.889万ドルで、
全市の輸出額の82.7%をしめています。その中に、
アスパラガスの栽培面積が20万畝で、
その缶詰を16万トンかエ輸出され、主にヨーロッパとアメリカ市場に供応します。
(つづく)
