昨日は、
孫娘「歌奏」の七五三。
熱海「来宮神社」に詣でお払いをした後、
小生の事務所近くの料理店、
「とっくり」にて
嫁の両親を交えて食事会を催し、
歌奏の成長を期待する。
また午後3時からは、
手前味噌で恐縮なのだが、
熱海ロケーションを前提に制作協力し
去る6月14日に放送され
評判を呼んだ、
水谷豊主演の、
TBSドラマ「左文字進12」の再放送があった。と、
多くの方々からお電話を頂戴し、
改めて”テレビ効果”の大きさと制作協力できた強運に感謝する。
今後あわよくば、
人気俳優の探偵シリーズだ。
関東圏だけでなく、
関西を始め九州、北海道まで全国津々浦々、
「左文字進」12が再放送され、
観光地熱海の素晴らしいロケーションが、
視聴者の関心を呼ぶことを期待する。
さて、
11月3日は小生の誕生日。
去年は公務で、
「澤田政廣記念館」特別展と
池田満寿夫記念館のオープンに早い時間から出席し、
「愛犬ふ~」との朝の散歩は”お預け”だったが、
今朝は、
重い雲が垂れ下がってはいたが、
午前中は降らないという天気予報に従い、
山の手コースを歩き、
終了間際に、
”石井のお婆さん”と出会った。
今年93歳の”石井”のお婆ちゃん。
西山町の自宅に一人住まいだが、
あえて、
近状に住む家族とは離れて、
悠々自適に自炊し、
朝晩の急坂”ユックリ散歩”で長寿生活をエンジョイしている。
ーまだ62歳。これからだ~よー
そ~だ。その通りである。
お婆ちゃんの子供ほどの年齢差。
ここまで辿り着くには、
未だ”30年”以上もあるのだ。
石井のお婆ちゃんが放つ、
長寿の”オーラー”を
誕生日記念にツーショットにして取り込む。
散歩から帰り、
事務所で購読している「東京新聞」を開くと、
一面に秋の叙勲者が発表されており、
”加藤剛さんら4028人に”との見出しが目に留まる。
「加藤剛」さんとは30年近く前になるが、
国際放映で
ロケマネを担当していた時代、
連続テレビドラマでご一緒している。
当時、
梅谷茂NTVチーフプロデューサーや
森誠一俳優座プロデューサーに可愛がられ、
NTV生田スタジオを中心に、
小生の出身地「釧路」や
阿寒国立公園ロケを取り入れた、
「ちんどんどん」でも、
加藤剛さんは,
主役としてロケに参加している。
加藤さんは当時、
俳優座公演とテレビドラマを掛け持つする人気俳優だったが、
真面目で誠実な人柄で、
山形勲、伴順三郎、由利徹さんら
個性派共演者を始め、
我が強いスタッフ蓮からも慕われており、
昭和52年、
次の作品「ちちんぷいぷい」では、
森プロデューサーに強請し、
小生の出身母体「熱海後楽園ホテル」を舞台に、
ロケーションをした記憶が蘇る。
熱海ロケーションの
NTV「金曜劇場」”ちちんぷいぷい”は、
上記台本には、
昭和52年7月22日放映とあり、
今から31年前のことだった。
加藤剛さんおめでとうございます。