来宮神社奉賛会の伊勢神宮参拝を、
正式には、
県民総参宮 第54回 新穀感謝祭
「伊勢神宮参拝団」といい、
今回は今年”ごほうれん”の方々が、
総勢11名もご参加頂き、
熱海市内からは総勢51名が参加し、
先ずは2日間、
事故もなく午後9時30分に無事到着したことを報告して、
日記を綴りたい。
(熱海市中野松尾農園社長)
いつもなら、
後援会長「平石啓三郎」氏が密着し、
顔なじみの面々と道中を盛り上げるのだが、
今年は残念ながら、
本業が多忙で、
数日間に亘る”警備関係”の研修で缶詰状態ということから、
今回小生の隣の席には、
松尾護氏(松尾農園)が座る。
振り返ってみれば、
昨日の朝食を、松尾氏持参の
自家製のらっきょ漬けや無農薬みかん、
網代で獲れたイカの一夜干し等でお腹を満たしている内に、
一行を乗せた、「伊豆箱根鉄道バス」は
沼津インターから東名高速に入り、一路、名古屋に向けて走行した。
走行途中の午前9時45分頃、
交通規制がひかれ、
バスがスピードを緩めたその先に、
ワンボックスカーの横転事故が発生していた。
原因は定かではないが、
自動車搬送用のトラックが止まっており、
追突のショックか
急ブレーキによる横転事故である可能性は強いものの、
当事者の怪我は浅いように見え、
不幸中の幸いだと心の中で手を合わす。
昼食は名古屋市に入り、
名古屋城入口のレストランで、
”きしめん”と名古屋コーチンの炊き込みご飯のセットを食べ、
そのままお城見物のコースをたどる。
中島一洋氏(中島わさび社長)と、
金箔の鯱前で記念撮影に収まったあと、
宿泊地、
三重県志摩郡賢島にある、
ホテル「宝生苑」には、
バスの振動に身を任せているうちに、
午後5時30分頃到着した。
(御木本真珠島)
夕食は宴会場に一同が揃い、
雨宮治興来宮神社宮司や、
青木悦男常任総代の挨拶の後、
(マイクを握る青木悦男氏)
熱海市の再生を夢見る人たちの
懇親会に移ったのである。(つづく)