「来宮神社例大祭」、
熱海こがし祭りの2日目、
今朝は、
平石啓三郎氏の電話で目が覚め、
待機していた車に便乗し、
慌てて神社へ駆け込む。
神事には、
問題なく間に合ったのだが、
心配だったのは、
愚図ついた空から時折パラつく雨粒が
本降りになることだった。
懸念したとおり、
神事の最中には、
土砂降り状態となったのだが、
・・・あ~ら不思議。
神事が終了し、
神社境内にて、
無形文化財「鹿島踊り」が披露される頃には、
”神がかり”的なタイミングで、
願い通に、
雨が上がってしまったのである。
どーせなら、
もっとドデカイ望みを叶えて欲しかったのだが
小市民としては、
これで”吉”として、
ご神行に加わった。
そのご神行だが、
小生は、
平石啓三郎温泉通り町内会長や、
橋本、佐藤両議員等と、
地元町内(咲見町)まで同行したのだが、
ケ~タイに連絡が入り、
売主から
間接的に依頼されていた、
現在営業中の、
”とあるホテル”売却資料を、
外資系ファンド会社からオファーがあるという、
某大手旅行代理店の
担当者に手渡すため行列を外れる。
”とあるホテル”売却については、
これまでも取り上げて来ているが、
どこがどうのという詳細は、
ここでは差し控えさせていただくが、
これまでにも、
3~4か所から引き合いが来たが、
手放す先の、
売却希望価格が、
熱海の現状より
かなり低い設定価格だと思われるものの、
今のところ、
合意に至っていない。
さて、
熱海こがし祭りだが、
今夜も山車を引っ張っている途中、
事務所に立ち寄り、
ブログアップしているが、
昨日も、
小生の家族全員が祭りに参加した。
愚妻と孫たちは、
町内の山車を引き、
(文化価値の高いと言われる咲見町神武天皇像とその由来)
(咲見町の山車)
途中、
結果的には、
山車コンテスト準優勝した、
平石氏の町内の
歌舞伎役者をモチーフとした創作山車と、
同じ町内に住民票と、
「熱海リラックスリゾートホテル」を経営する、
貞方邦介氏と記念撮影に収まり、
祭り気分が
最高潮に達した、
東海岸町のメインステージを回遊して、
咲見町まで戻り解散した。
今夜は
どのようなハプニングが待っているのか。
宴酣ではございますが、
この祭りの大団円の報告は
またの機会ということにして、
読者から頂いた手紙をご紹介したい。
一昨日、
佐世保から帰宅し届いた手紙の中に、
山梨県下にある、
”某大学”教員さんからと、
その大学の
社会学科3年の「O]さんからの、
2通が同封されていた。
先ず、
教員さんから頂戴した
内容をご紹介すると。
「学生へのミニレクチャーのお願い」と題され、
拝啓
初夏を迎え、
みなさま益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
初めてご挨拶をさせていただきます。
私は、
山梨県T市(人口34000人)にあります
公立大学にて教員をしております
本学は、
小規模ながら地域密着型の
学習・研究活動の展開を心がけており、
学生たちも、
地元山梨の他、
静岡県はもとより、
全国各地の出身者を中心に構成されております。
さて、このたび、
ご連絡をさせていただきましたのは、
私の担当する
地域社会論ゼミナール恒例の
「地域に学ぶ」調査合宿地として、
今年は是非とも
熱海市に
おじゃまをいたしたいとの願いからです。
(つづく)